Pat
J-GLOBAL ID:200903003051518645
ハイブリダイゼーション検出装置
Inventor:
,
,
,
Applicant, Patent owner:
Agent (8):
鈴江 武彦
, 河野 哲
, 中村 誠
, 蔵田 昌俊
, 峰 隆司
, 福原 淑弘
, 村松 貞男
, 橋本 良郎
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2007287780
Publication number (International publication number):2008102143
Application date: Nov. 05, 2007
Publication date: May. 01, 2008
Summary:
【課題】 測定環境の変動を補償された状態で高精度に行うハイブリダイゼーション検出装置を提供する。【解決手段】 検体DNAプローブ12が固定されたプローブ電極11と、プローブと検体溶液がハイブリダイゼーションを起こしている場合のプローブ電極電流に等しい電流I1と、プローブと検体溶液がハイブリダイゼーションを起こしていない場合のプローブ電極電流に等しい電流I0とを発生させ、検体溶液にさらしたプローブ電極11に流れるプローブ電極電流Itaを検知し、電流I0及びI1とを電流増幅及び電流電圧変換した後に比較してプローブ電極11上でのハイブリダイゼーションの有無を判定する。【選択図】 図1
Claim (excerpt):
所定の塩基配列を有する検出用プローブが固定され、未知の塩基配列を有する検体を含む溶液に晒されるべき検出用プローブ電極と、
前記溶液中でハイブリダイゼーションを起こす既知の塩基配列を有する第1の参照プローブと、前記溶液中でハイブリダイゼーションを起こさない既知の塩基配列を有する第2の参照プローブとが固定された参照プローブ電極と、
前記検出用プローブ電極からの検出用プローブ電極電流を増幅して検出用プローブ信号を出力する増幅回路と、
前記参照プローブ電極からの、前記第1の参照プローブがハイブリダイゼーションを起こした場合の参照プローブ電流(I1)と前記第2の参照プローブがハイブリダイゼーションを起こさない場合の参照プローブ電流(I0)を加算した参照プローブ電極電流(Ir)を増幅した参照用加算信号を出力する加算出力回路と、
前記検出用プローブ信号と前記参照用加算信号とを比較して前記未知の塩基配列を有する検体と前記検出用プローブとの間で生じるハイブリダイゼーションを検出する判定回路と、
を具備してなるハイブリダイゼーション検出装置において、
前記参照プローブ電極電流Irは、判定電流率をIとすると、
(I1-IO)×I/100+I0=Ir
ここで、30≦I<50
の関係を有することを特徴とするハイブリダイゼーション検出装置。
IPC (4):
G01N 27/416
, C12M 1/00
, G01N 27/327
, G01N 27/414
FI (9):
G01N27/46 336M
, C12M1/00 A
, G01N27/30 351
, G01N27/30 301R
, G01N27/30 301Y
, G01N27/30 301X
, G01N27/30 301Z
, G01N27/30 301V
, G01N27/30 301A
F-Term (11):
4B029AA07
, 4B029AA23
, 4B029CC03
, 4B029FA15
, 4B063QA01
, 4B063QQ42
, 4B063QR32
, 4B063QR55
, 4B063QR82
, 4B063QS34
, 4B063QX05
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (1)
-
電極、検出装置およびセンサ
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平9-032413
Applicant:株式会社東芝
Return to Previous Page