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J-GLOBAL ID：200903003052369031

固体電解質スタンプロム

Inventor： 横田 マーク雪村
Applicant, Patent owner： 横田マーク雪村
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1997117385
Publication number (International publication number)：1998283679
Application date： Apr. 01, 1997
Publication date： Oct. 23, 1998
Summary：

【要約】 (修正有)【課題】固体電解質のスタンプを用いて印刷を行い、固定記録媒体を生産する。【解決手段】アクリル樹脂の基板1に真空中でアルミニウムの分子線を照射し、表面にアルミニウム膜2を作り、基板を酸素で満たされた空間に入れ、アルミニウム膜の表面に酸化アルミニウム膜3を作る。安定化ジルコニアの板の表面にレーザー光線等を用いて細密な穴4を複数作り、それを情報とする印刷原版5を作り、その裏面に電極6を設ける。基板を塩素7で満たされた空間に入れ、酸化アルミニウム膜に印刷原版の表面を密着させ、酸化アルミニウム膜の任意の場所に電極8を密着させる。印刷原版の裏面の電極6にプラスの電圧を、電極8にマイナスの電圧を加え、その後印刷原版を電圧を加えた状態のまま引き上げ、基板を不活性ガスで満たされた空間に入れ、表面をアクリル樹脂で密閉する。

Claim (excerpt)：

以下のア、イ、ウ、エ、オ、カ、キ、ク、ケ、コに示す手段を以て構成される固定記録媒体。ア アクリル樹脂の基板(1)に真空中でアルミニウムの分子線を照射し、表面にアルミニウム膜(2)を作る。イ アの工程で作る基板(1)を酸素で満たされた空間に入れ、アルミニウム膜(2)の表面に酸化アルミニウム膜(3)を作る。ウ 安定化ジルコニアの板の表面にレーザー光線等を用いて細密な穴(4)を複数作り、それを情報とする印刷原版(5)を作る。エ ウの印刷原版(5)の裏面に電極(6)を設ける。オ 図1のように、イの基板(1)を塩素(7)で満たされた空間に入れる。カ 図1のように、オの基板(1)の酸化アルミニウム膜(3)にエの印刷原版(5)の表面を密着させる。キ 図1のように、オの基板(1)の酸化アルミニウム膜(3)の任意の場所に電極(8)を密着させる。ク 図2のように、カの印刷原版(5)の裏面の電極(6)にプラスの電圧を、そしてキの電極(8)にマイナスの電圧を加え、その後印刷原版(5)を電圧を加えた状態のまま引き上げる。ケ キとクの工程を終えた基板(9)を不活性ガスで満たされた空間に入れる。コ 図3のように、ケの基板(9)の表面をアクリル樹脂(10)で密閉する。

IPC (2)：

G11B 7/26 501 ,  G11B 7/24 538

FI (2)：

G11B 7/26 501 ,  G11B 7/24 538 F