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J-GLOBAL ID:200903003064413605

暗号システム

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993172268
Publication number (International publication number):1995013485
Application date: Jun. 18, 1993
Publication date: Jan. 17, 1995
Summary:
【要約】 (修正有)【目的】 シンプルなアルゴリズムで高度のセキュリティを保てる暗号システムの提供。【構成】 鍵生成センタ1で、個々のユーザ2にユーザ固有のID情報で一方向性ハッシュ関数の適用と素数の原始元を底とし法を用いた指数関数演算により秘密の鍵を生成してユーザ本人に付与する。各ユーザのIDリストを含む所定の情報は公開情報として各ユーザに提供する。メッセージの通信に際し、送信側端末では送信側ユーザの秘密の鍵と公開された受信側ユーザのID情報と他の公開情報とから共通鍵を生成し、メッセージを暗号化して送信する。受信側端末では受信側ユーザの秘密の鍵と公開された送信側ユーザのID情報と他の公開情報とから共通鍵を生成し、受信した暗号文を共通鍵により復号する。通信の開始時に作業鍵の情報を共通鍵により暗号化・復号して通信すると共に、その後は作業鍵によりメッセージを暗号化・復号して通信して、セキュリティを高める。
Claim (excerpt):
個々のユーザに対しそのユーザ固有のID情報に基づいて一方向性ハッシュ関数の適用および素数の原始元を底とし法を用いた指数関数の適用を含む演算により秘密の鍵を生成してユーザ本人に付与すると共に、各ユーザの加入者IDリストを含む所定の情報を公開情報として提供する鍵生成センタと、送信側ユーザの秘密の鍵と公開された受信側ユーザのID情報およびその他の公開情報とから送受信者間で予備通信を必要としないで共通鍵を生成し、この共通鍵によりメッセージを暗号化して送信する送信側端末と、受信側ユーザの秘密の鍵と公開された送信側ユーザのID情報およびその他の公開情報とから送受信者間で予備通信を必要としないで共通鍵を生成し、受信した暗号文を共通鍵により復号する受信側端末とを備えたことを特徴とする暗号システム。
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (11)
  • 特開平3-082239
  • 特開平4-216587
  • 特開昭63-217739
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