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J-GLOBAL ID:200903003065747906

防振台

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 藤沢 正則 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992129920
Publication number (International publication number):1993302645
Application date: Apr. 24, 1992
Publication date: Nov. 16, 1993
Summary:
【要約】【目的】振動の減衰時間を短くして防振効果を高め、また空気バネのエアータンクを極力邪魔にならないようにする。【構成】ベンチを支える中空状の各脚体1の上端開口部から、上端が開口した筒状のピストン10を挿入し、この脚体1の上部開口部に設けた空気バネ9によりピストン10を脚体1内に揺動自在に支持させ、上記ベンチの下面から垂下した吊り下げ枠12を上記ピストン10内に垂直方向に摺動自在に挿入し、この吊り下げ枠12の上部両側を通した吊り下げ支持板14を当該ピストン10内に固定し、この吊り下げ支持板14と吊り下げ枠12の底板12aとを夫々遊貫するシャフト15を設け、吊り下げ支持板12の上面から突出するシャフト15の上部及び吊り下げ枠体12の底板12aの下面から突出するシャフト15の下部に防振体16、18を夫々設け上記脚体1の中空部を空気バネ9のエアータンク20とした。
Claim (excerpt):
ベンチを支える適宜数の中空状の脚体を設け、これらの各脚体の上端開口部から、上端が開口し下端が閉口した筒状のピストンを挿入し、この脚体の上部開口部に設けた弾性体から成る空気バネの内周縁を上記ピストンの外周に固定してピストンを脚体内に揺動自在に支持させ、上記ベンチの下面から垂下した吊り下げ枠を上記ピストン内に垂直方向に摺動自在に挿入し、この吊り下げ枠の上部両側を通した吊り下げ支持板を当該ピストン内に固定し、この吊り下げ支持板と吊り下げ枠の底板とを夫々遊貫するシャフト材をピストン内に設け、このシャフト材の、吊り下げ支持板の上面とシャフト材の突出上部との間及び吊り下げ枠体の底板の下面とシャフト材の突出下部との間に防振体を夫々介在させ、上記ピストンが挿入された脚体の中空部を上記空気バネのエアータンクとしたことを特徴とする、防振台。
IPC (2):
F16F 15/04 ,  G12B 9/08

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