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J-GLOBAL ID:200903003067729484
リグニンのフェノール誘導体の製造方法
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
Agent (1):
特許業務法人アイテック国際特許事務所
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2004263573
Publication number (International publication number):2006077152
Application date: Sep. 10, 2004
Publication date: Mar. 23, 2006
Summary:
【課題】リグノフェノール誘導体の製造において、酸やフェノール化合物等の不純物を効率的に除去する。【解決手段】フェノール化合物により溶媒和されたリグニン含有材料に酸を添加し混合しリグニンのフェノール誘導体を生成させる工程と、前記リグニンのフェノール誘導体を不溶解物として含有する区分に当該リグニンのフェノール誘導体を抽出可能な抽出溶媒を添加して抽出する抽出工程と、前記工程で得られる抽出液から、有機溶媒と水とを含む析出溶媒を用いて該析出溶媒における不溶区分を回収してリグニンのフェノール誘導体を精製する精製工程、とを備えるようにする。【選択図】なし
Claim (excerpt):
リグニンのフェノール誘導体の製造方法であって、
フェノール化合物により溶媒和されたリグニン含有材料に酸を添加し混合しリグニンのフェノール誘導体を生成させる工程と、
前記リグニンのフェノール誘導体を不溶解物として含有する区分に当該リグニンのフェノール誘導体を抽出可能な抽出溶媒を添加して抽出する抽出工程と、
前記工程で得られる抽出液から、有機溶媒と水とを含む析出溶媒を用いて該析出溶媒における不溶区分を回収してリグニンのフェノール誘導体を精製する精製工程、
とを備える、方法。
IPC (1):
FI (1):
F-Term (3):
4C090AA04
, 4C090BA24
, 4C090CA31
Patent cited by the Patent:
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