Pat
J-GLOBAL ID:200903003068154396
書換え可能な表示素子およびその製造方法、並びに表示体
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
金山 聡 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1998326480
Publication number (International publication number):2000147575
Application date: Nov. 17, 1998
Publication date: May. 26, 2000
Summary:
【要約】【課題】従来、分離が不完全で高分子物質中にも色素が溶解しており、コントラストを低下させていた点、書換えの度に、液滴内の液晶と二色性色素が高分子物質中に溶け込むため、発色濃度・コントラストが低下して、書換え可能な回数が少なかった点を解消した表示素子を提供する。【解決手段】液晶、二色性色素、および硬化性化合物を溶解しておき、電場をかけて誘電率の差により、液晶および二色性色素と硬化性化合物とに分離し、分離状態で硬化させた高分子の壁を作るので、液晶および二色性色素と高分子物質との分離が良好で、高分子物質中に溶け込むことも防止できる。
Claim 1:
内側の面に多数の帯状の電極が同一方向に間隔を空けて並べて積層されている2枚の基材どうしが、前記電極の向きが交差するようにして間隔を持って重ねられ、前記基材の重ねられた内部において、両基材に前記電極がある部分は液晶と二色性色素の混合物で満たされ、少なくともいずれかの側に前記電極がない部分は硬化した高分子物質で満たされている書換え可能な表示素子。
IPC (2):
G02F 1/137 500
, G02F 1/141
FI (2):
G02F 1/137 500
, G02F 1/137 510
F-Term (11):
2H088EA62
, 2H088FA02
, 2H088FA04
, 2H088FA20
, 2H088GA04
, 2H088GA13
, 2H088HA01
, 2H088HA02
, 2H088JA06
, 2H088MA02
, 2H088MA20
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