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J-GLOBAL ID:200903003073211292

内燃エンジンの触媒劣化検出装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 渡部 敏彦
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993027292
Publication number (International publication number):1994212955
Application date: Jan. 22, 1993
Publication date: Aug. 02, 1994
Summary:
【要約】【目的】 排気系における排気流量にかかわらず、正確に、触媒の劣化を判定することができる内燃エンジンの触媒劣化検出装置を提供することを目的とする。【構成】 判定値TCHKLMTが排気流量を示す吸入空気量に応じて設定されたTCHKLMTテーブルを検索することにより、判定値TCHKLMTを決定する(ステップS182)。そして、触媒下流側O2センサの出力の反転時間TL,TRから算出された判定用時間TCHKが判定値TCHKLMT以上である場合には、触媒の酸素ストレージ能力が基準を上回っているとし、排気浄化システムが正常であると判定する(ステップS183、ステップS184)。判定用時間TCHKが判定値TCHKLMTよりも小さい場合には、触媒の酸素ストレージ能力が基準を下回っているとし、排気浄化システムが異常であると判定する(ステップS183、ステップS185)。
Claim (excerpt):
内燃エンジンの排気系に設けられ排気中の有害成分を浄化する触媒手段と、該触媒手段の下流側に設けられ排気中の酸素濃度を検出する酸素濃度検出手段と、該酸素濃度検出手段の出力に基づき前記内燃エンジンに供給される混合気の空燃比を制御する空燃比制御手段と、前記酸素濃度検出手段の出力が基準値に対して反転する反転周期を検出する反転周期検出手段とを備え、該反転周期検出手段により検出された反転周期に基づき前記触媒手段の劣化を判定する内燃エンジンの触媒劣化検出装置において、前記排気系における排気流量に関連するエンジン運転パラメータの値を検出する運転パラメータ検出手段と、該運転パラメータ検出手段により検出された運転パラメータ値に基づいて前記反転周期と比較される判定値を決定する判定値決定手段と、前記反転周期検出手段により検出された反転周期と前記判定値決定手段により決定された判定値とを比較し、前記反転周期が前記判定値より短いときに前記触媒手段が劣化していると判定する触媒劣化判定手段とを備えることを特徴とする内燃エンジンの触媒劣化検出装置。
IPC (4):
F01N 3/20 ZAB ,  F02D 41/14 310 ,  F02D 41/22 330 ,  F02D 45/00 345
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)
  • 特開平2-091440
  • 特開平2-030915
  • 特開平3-057862

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