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J-GLOBAL ID:200903003079437551
軸受構造
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
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Agent (1):
大西 正悟
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2000178671
Publication number (International publication number):2001355640
Application date: Jun. 14, 2000
Publication date: Dec. 26, 2001
Summary:
【要約】【課題】 従来の転がり軸受には内輪の内周側及び外輪の外周側の2カ所しか支持部がなく、第3の部材を同軸上に支持することが困難であった。【解決手段】 内輪または外輪を他の外輪または内輪よりも回転軸方向に突出して形成する。例えば、軸受12は、外輪の外周面12bで軸受ハウジング11aに支持され、内輪の内周面12aでハブ31aを回転自在に支持している。軸受12は、内輪が外輪よりも回転軸方向に長く突出して形成されており、このように突出して形成された内輪の外周側に駆動スプロケット92を嵌合支持する嵌合支持面12cが形成されている。駆動スプロケット92は、嵌合支持面12cと嵌合することで同軸度が確保され、スプライン92cでハブ側スプライン31cと係合することで回転トルクの伝達を受けることができる。
Claim (excerpt):
内輪と、この内輪の外周に配設された外輪と、前記内輪と前記外輪との間に転がり回転自在に挟持された転動体とを有し、前記内輪の内周側に取り付けられた第1の部材と、前記外輪の外周側に取り付けられた第2の部材とを相対回転自在に支持する軸受構造において、前記内輪または前記外輪の少なくとも一方が、他の前記外輪または前記内輪よりも前記相対回転する回転軸方向に突出して形成されており、前記回転軸方向に突出して形成された内輪の外周部、または前記回転軸方向に突出して形成された外輪の内周部には、前記内輪または前記外輪と一体的に回転若しくは静止する第3の部材を嵌合自在に支持する支持部が形成されていることを特徴とする軸受構造。
IPC (3):
F16C 33/58
, F16D 1/06
, F16H 41/24
FI (3):
F16C 33/58
, F16H 41/24 A
, F16D 1/06 Q
F-Term (9):
3J101AA02
, 3J101AA42
, 3J101AA52
, 3J101AA62
, 3J101BA53
, 3J101BA54
, 3J101FA01
, 3J101FA55
, 3J101GA01
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (2)
-
特開平1-295025
-
減速機付転がり軸受ユニット
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平4-314375
Applicant:日本精工株式会社
Cited by examiner (2)
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特開平1-295025
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減速機付転がり軸受ユニット
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平4-314375
Applicant:日本精工株式会社
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