Pat
J-GLOBAL ID:200903003082050056

熱可塑性樹脂成形品およびその製造方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 吉田 茂明 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993249906
Publication number (International publication number):1995080968
Application date: Sep. 10, 1993
Publication date: Mar. 28, 1995
Summary:
【要約】【目的】 軽量化と強度要求部位の強度確保とを同時に実現した熱可塑性樹脂成形品を提供することにある。【構成】 肉厚を両側よりも小さくすることによって形成されたヒンジD1 を有するとともに前記ヒンジD1 を境とする一方の側のプロテクタ本体Bにのみ強度要求部位たるロック部E1 を有し且つ発泡剤を加えた熱可塑性樹脂により形成された熱可塑性樹脂成形品であって、しかも、前記ロック部E1 を含む前記プロテクタ本体Bを形成する熱可塑性樹脂中に気泡が存在せず、前記ヒンジD1 を境とする他方の側の蓋体C1 を形成する熱可塑性樹脂中には気泡が存在する。
Claim (excerpt):
肉厚を両側よりも小さくすることによって形成されたヒンジ部を有するとともに前記ヒンジ部を境とする一方の側にのみ所定の強度要求部位を有し且つ発泡剤を加えた熱可塑性樹脂により形成された熱可塑性樹脂成形品であって、しかも、少なくとも前記ヒンジ部を境とする前記一方の側において前記強度要求部位を形成する熱可塑性樹脂中に気泡が存在せず、前記ヒンジ部を境とする他方の側を形成する熱可塑性樹脂中には気泡が存在することを特徴とする熱可塑性樹脂成形品。
IPC (6):
B29D 31/00 ,  B29C 45/77 ,  B60R 16/02 ,  H02G 3/04 ,  B29K105:04 ,  B29L 31:58

Return to Previous Page