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J-GLOBAL ID:200903003092624387

放電プラズマを利用した表面処理方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996173936
Publication number (International publication number):1998001551
Application date: Jul. 03, 1996
Publication date: Jan. 06, 1998
Summary:
【要約】【課題】 基材に耐久性に優れた親水性能を与える表面処理方法を提供する。【解決手段】 大気圧条件下において、?@硫黄酸化物ガス存在下で放電プラズマ処理を行う。?A不活性ガス存在下で放電プラズマ処理を行った後に、酸素雰囲気、硫黄酸化物雰囲気中に順次放置する。?B方法?@又は方法?Aの処理品をアルカリ性水溶液に浸漬する。?C硫黄酸化物ガス存在下で放電プラズマ処理を行った後に、親水性モノマーの溶液に浸漬し、当該基材処理面に親水性高分子鎖をグラフト共重合させる。また、放電プラズマを発生させる際に、直流が重畳された交流電界、パルス化された電界を用いてもよい。
Claim (excerpt):
一対の電極の少なくとも一方に固体誘電体が設置され、他方の電極と該固体誘電体又は該固体誘電体同志が対向して設けられた装置の、当該他方の電極と該固体誘電体又は該固体誘電体同志の間に基材を配置し、硫黄酸化物ガスの存在下、大気圧近傍の圧力で、放電プラズマ処理を行うことを特徴とする基材の表面処理方法。
IPC (4):
C08J 7/00 306 ,  C08J 7/00 ,  C03C 17/28 ,  C23C 16/50
FI (4):
C08J 7/00 306 ,  C08J 7/00 A ,  C03C 17/28 A ,  C23C 16/50
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (4)
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