Pat

J-GLOBAL ID：200903003100566286

プレストレストコンクリートにおけるグラウト材の注入方法

Inventor： 広瀬 晴次 ,  笹子 和弘 ,  成沢 邦彦 ,  嶋根 征哉
Applicant, Patent owner： 極東鋼弦コンクリート振興株式会社
Agent (1)： 堀 城之
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：2000234593
Publication number (International publication number)：2002047802
Application date： Aug. 02, 2000
Publication date： Feb. 15, 2002
Summary：

【要約】【課題】 本発明は、プレストレスを与えるPC鋼材が挿入されたシース内に、グラウト材を密に注入することのできるプレストレストコンクリートにおけるグラウト材の注入方法を提供することを目的とする。【解決手段】 シース2内へのグラウト材8の注入に先立って、前記シース内に、前記グラウト材よりも高粘度の先行充填材9を注入することにより、この先行充填材の前方におけるシース内の空気や異物を押し出しつつ前記グラウト材を注入することを特徴とする。

Claim (excerpt)：

所定形状に組み上げられた鉄筋の所定位置に管状のシースを配設し、前記鉄筋を覆ってコンクリートを打設するとともに、前記シース内にPC鋼材を挿入し、前記シース内にグラウト材を注入するようにしたプレストレストコンクリートにおけるグラウト材の注入方法であって、前記シース内への前記グラウト材の注入に先立って、前記シース内に、前記グラウト材よりも高粘度の先行充填材を注入することにより、この先行充填材の前方における前記シース内の空気や異物を押し出しつつ前記グラウト材を注入することを特徴とするプレストレストコンクリートにおけるグラウト材の注入方法。

Patent cited by the Patent：

Cited by examiner (3)

• 特開平3-290564
  
• 特公昭29-005675
  
• 特開昭60-070256