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J-GLOBAL ID:200903003105889776

希土類を基とする分散可能な化合物、この化合物から得られるコロイド懸濁液、その製造方法及び触媒製造のための利用

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 倉内 基弘 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995151139
Publication number (International publication number):1996002918
Application date: May. 26, 1995
Publication date: Jan. 09, 1996
Summary:
【要約】【目的】 触媒の製造に用いることができ且つ高められた分散性を示す化合物を供給すること。【構成】 本発明は、少なくとも1種の希土類と随意としての元素周期律表第IVa、VII a、VIII、Ib、IIb、III b及びIVb族から選択される少なくとも1種のその他の元素とを基とし、少なくとも50%、より特定的には少なくとも60%の水中での分散性を有する化合物に関する。この化合物の製造方法は、前記希土類の少なくとも1種の酢酸塩又は塩化物と随意としての前記元素の少なくとも1種の塩又はコロイド溶液とを含有する混合物を調製し、該混合物を塩基性媒体と接触させ、こうして形成された反応媒体を塩基性pHに保ち、形成した沈殿を噴霧又は凍結乾燥によって採集することを特徴とする。
Claim (excerpt):
少なくとも1種の希土類酢酸塩又は塩化物を含有する溶液を調製する工程、この溶液を塩基性媒体と接触させ、こうして形成された反応媒体を塩基性pHに保つ工程、形成された沈殿を噴霧又は凍結乾燥によって採集する工程を含む、少なくとも1種の希土類を基とする分散可能な化合物の製造方法。
IPC (7):
C01G 25/00 ,  B01J 13/00 ,  C01G 3/00 ,  C01G 15/00 ,  C01G 45/00 ,  C01G 49/00 ,  C01G 55/00
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (7)
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