Pat
J-GLOBAL ID:200903003106163728

3次元図形表示方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 小川 勝男
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993225433
Publication number (International publication number):1995085310
Application date: Sep. 10, 1993
Publication date: Mar. 31, 1995
Summary:
【要約】【目的】本発明は3次元図形表示装置に関し、とくに従来の形状定義データを入力とし、濃淡表示された3次元の面表示に、輪郭線、開口辺、稜線を区別して付加する方法を提供することにある。【構成】表示装置(1)において、数式的に前段の表示処理を行なう数式空間処理部(6)に、多角形データに対して、各辺の両端座標値の比較によって一致辺の出現回数を調べ、輪郭線、開口辺、稜線になる辺を検出する輪郭線検出部11を設け、画像的に後段の表示処理を行なう画像空間処理部8で隠線消去および面画像への重ね合わせ処理を行なうことにより達成できる。【効果】輪郭線、開口辺、稜線を確実に分離して、検出でき、それぞれの属性に従って表示できるので、わかりやすい表示画像が得られる。このとき、形状定義データは従来のままで良い。
Claim (excerpt):
多面体、または曲面体を近似する多面体の各面を構成する多角形データ、光源データ、投影法データ、多角形の面および辺の表示属性データ、輪郭線の表示属性データを入力として、表示される対象を多面体と考えたときの輪郭線と稜線を推定し、該推定された輪郭線及び稜線を輪郭線表示属性データおよび辺表示属性データに従った属性で、多角形の面を連続的な明暗や色付けで表示した面画像に重ね合わせて表示することを特徴とする3次元図形表示方法。

Return to Previous Page