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J-GLOBAL ID:200903003107167085

酵素的トリグリセリド変換

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 山崎 行造 (外1名)
Gazette classification:公表公報
Application number (International application number):1994510613
Publication number (International publication number):1996502412
Application date: Oct. 11, 1993
Publication date: Mar. 19, 1996
Summary:
【要約】本発明は、水分活性及び総変換度の非常に特定の条件下でミュコール種から誘導されるリパーゼを用いることにより1つのありうる鏡像異性体に富んだキラルトリグリセリド組成物の酵素的生成方法に関する。
Claim (excerpt):
異なる立体異性体が存在し、その立体異性体が1以外の分子比(molecularratio)で存在し、それにより、適するトリグリセリド出発物質を、所望の脂肪酸部分をトリグリセリド出発物質に導入するために適する反応体で変換させる非対象のトリグリセリドを生成することを特徴とし、ザイゴミュコール又はリゾミュコール、特にミュコール・ミエヘイとしても知られるケカビ種から誘導されるリパーゼを用いることによって達成され、反応混合物の水分活性を0.5未満にし、40-95重量%の総変換度を与える条件下でこの変換を行う、酵素的に変換したトリグリセリドを生成する方法。
IPC (3):
C12P 7/64 ,  A23D 9/00 500 ,  A23G 1/00
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (14)
  • 特開昭62-228290
  • 特開昭57-111398
  • 特開昭58-042697
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