Pat
J-GLOBAL ID:200903003110118907

乳酸系共重合ポリエステルの製造方法及び樹脂組成物

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 高橋 勝利
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994294577
Publication number (International publication number):1996151439
Application date: Nov. 29, 1994
Publication date: Jun. 11, 1996
Summary:
【要約】【構成】 ラクタイドとポリエステルとの共重合反応によって、乳酸系共重合ポリエステルを製造する際に、沸点140°C以上の常温で液状の流動パラフィン又は飽和炭化水素を共存せしめて重合反応を行うことを特徴とする乳酸系共重合ポリエステルの製造方法、及び乳酸系共重合ポリエステルに対して、沸点140°C以上の常温で液状の流動パラフィン又は飽和炭化水素を、重量比0.0001〜0.3の範囲で含有する乳酸系共重合ポリエステル系樹脂組成物。【効果】 本発明は乳酸系共重合ポリエステルの製造に際して、反応系の粘度を下げて攪拌動力を削減し、高分子量の乳酸系共重合ポリエステルを効率よく得るとともに、該乳酸系共重合ポリエステルの特性を損なわずに、乾燥時や成型時におけるブロッキングを改善し、ホッパー内での滑化作用を付与し、射出成型、ダイレクトブロー成型、押し出し成型、ブロー成型等での離型性、巻き取りロールへの付着防止等の特性を付与した乳酸系共重合ポリエステル系樹脂組成物を提供できる。
Claim (excerpt):
ラクタイドとポリエステルとの共重合反応によって、乳酸系共重合ポリエステルを製造する際に、沸点140°C以上の常温で液状の流動パラフィン又は飽和炭化水素を共存せしめて重合反応を行うことを特徴とする乳酸系共重合ポリエステルの製造方法。
IPC (4):
C08G 63/60 NPS ,  C08G 63/81 ,  C08K 5/01 ,  C08L 67/00 KJT

Return to Previous Page