シートクッション跳上げ式自動車用シート

Inventor： , ,
Applicant, Patent owner： ,
Agent (1)：竹下和夫
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：2003357073
Publication number (International publication number)：2005118326
Application date： Oct. 16, 2003
Publication date： May. 12, 2005
Summary：

【課題】操作者がシートクッションを動かすことに伴うクリック感を付与し、そのシートクッションの動きを手応えで感じられることによる機構的な高級感を持たせる。【解決手段】連結ロッド5の横軸部5aと相平行させて軸上部側にあてがい固定した丸棒ピン60と、丸棒ピン60を除く下方の軸回りを回転可能に支持するブラケットプレート61と、丸棒ピン60の入り込む窪み部62c〜62eを長手方向の所定領域に設け、且つ、丸棒ピン60を始端,終端に亘って摺接可能に支持するストッパプレート62とを備え、丸棒ピン60を含む連結ロッド5をブラケットプレート61とストッパプレート62とからクッションフレーム7の底部に軸受け装着すると共に、シートクッション1を連結ロッド5でアンダーフレーム8から跳上げ可能に備え付ける。【選択図】図1

Claim 1：

丸軸部材から略U字状に軸曲げ形成し、中央の横軸部を回転可能にクッションフレームの底部幅方向に軸受け装着し、左右の縦軸部をアンダーフレームの前部側に軸承枢着し、シートクッションとアンダーフレームとの間に倒し収納可能な連結ロッドを備えると共に、前部側から上方に持ち上げて前方に引き出し、連結ロッドをアンダーフレームより立ち上げ、後部側を上向きに立てて跳上げ可能なシートクッションを備える自動車用シートにおいて、連結ロッドの横軸部と相平行させて軸上部側にあてがい固定した丸棒ピンと、丸棒ピンを除く下方の軸回りを回転可能に支持するブラケットプレートと、丸棒ピンの入り込む窪み部を長手方向の所定領域に設け、且つ、丸棒ピンを始端,終端に亘って摺接可能に支持するストッパプレートとを備え、丸棒ピンを含む連結ロッドをブラケットプレートとストッパプレートとからクッションフレームの底部に軸受け装着すると共に、シートクッションを連結ロッドでアンダーフレームから跳上げ可能に備え付けてなることを特徴とするシートクッション跳上げ式自動車用シート。

IPC (2)：

A47C7/56 , B60N2/36

FI (2)：

A47C7/56 , B60N2/36

F-Term (1)：

3B087CB12

Patent cited by the Patent：

Cited by applicant (4)

脱着式シートクッションのヒンジ構造
Gazette classification：公開公報 Application number：特願2001-242425 Applicant：日産自動車株式会社
車両用リアシート
Gazette classification：公開公報 Application number：特願平11-321764 Applicant：池田物産株式会社
自動車用シート装置
Gazette classification：公開公報 Application number：特願平9-348526 Applicant：マツダ株式会社

Show all

Return to Previous Page