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J-GLOBAL ID:200903003111568230
連続焼鈍炉における雰囲気流れ制御方法
Inventor:
,
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Applicant, Patent owner:
Agent (1):
石田 敬 (外3名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994193113
Publication number (International publication number):1996060254
Application date: Aug. 17, 1994
Publication date: Mar. 05, 1996
Summary:
【要約】【目的】 連続焼鈍炉において、炉内の雰囲気ガス流れを一定状態に保ち、炉内露点を安定化させることを目的とする。【構成】 雰囲気仕切りで区画された連続焼鈍炉における炉内雰囲気流れを制御するにあたり、雰囲気条件の異なる帯域の間に相隣接する帯域からのガスが流入する排気口付緩衝帯を設け、この緩衝帯の上流にある帯域に排気口を設けた連続焼鈍炉において、上記緩衝帯の上流側にある帯域のCO濃度を検出し、目標のCO濃度となるように、前記帯域及び、又は緩衝帯の排気口の開度を制御する。【効果】 炉内の露点が安定し、常に一定量の脱炭量及び、酸化量をもつ鋼板が製造でき品質不良のない最終製品が得られる。
Claim (excerpt):
雰囲気条件の異なる帯域の間に、相隣接する帯域からのガスが流入する排気口付緩衝帯を設けるとともに、該緩衝帯の上流側の帯域に排気口を設けた連続焼鈍炉における雰囲気流れ制御方法において、前記緩衝帯の上流側にある帯域のCO濃度を検出し、炉内の目標のCO濃度となるように前記帯域及び緩衝帯の少くとも一方の排気口の開閉度を制御することを特徴とする連続焼鈍炉における雰囲気流れ制御方法。
IPC (4):
C21D 9/56 101
, C21D 1/74
, C21D 1/76
, C21D 8/12
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