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J-GLOBAL ID:200903003115613850

陽極酸化処理方法および装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 綾田 正道 (外4名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2001317299
Publication number (International publication number):2003119593
Application date: Oct. 15, 2001
Publication date: Apr. 23, 2003
Summary:
【要約】【課題】柱状や筒状の被処理体の外周面軸方向所定範囲のみを内包する反応チャンバーを形成し能率的に陽極酸化処理する陽極酸化処理方法および装置の提供。【解決手段】ピストンヘッドPを上方から着脱自在に収容可能な収容穴に予めピストンヘッドPの陽極酸化処理を施すべきトップリング溝10部分を決定する上下境界線k、kに一致する位置に上下一対の環状シール部材を備え、ピストンヘッドPを挿入して上下一対の環状シール部材を圧縮して縮径させてピストンヘッドPの外周面にそれぞれ当接してシールすることにより、環状シール部材4、4相互間におけるピストンヘッドPの外周面と収容穴の内周面との間に反応チャンバー7を形成し、反応チャンバー7内に反応流体を保持流通させて陽極酸化処理を施す構造。
Claim 1:
金属製被処理体と反応流体との間に通電することにより被処理体の軸方向中間部における限られた所定範囲の環状外周面に陽極酸化処理を施すための陽極酸化処理方法であって、上下一対の環状シール部材を、その軸方向対向面側同士を間隔保持材で保持して収容容器体の収容穴内周面に昇降自在に配置し、前記収容穴内に被処理体を収容した状態で前記上下一対の環状シール部材の一方を押圧部材で軸方向一方側から押圧し、該押圧により前記環状シール部材組み立て部分を他方側へ移動させて軸方向他方側で待機する押圧部材で受け止めることによりそれぞれの環状シール部材を押圧部材と間隔保持材とで圧縮して縮径させ、該縮径により環状シール部材同士で被処理体の外周面をそれぞれシールすることにより前記両環状シール部材相互間における前記被処理体の外周面と前記収容穴の内周面との間に前記反応流体を保持流通させる環状の反応チャンバーを形成することを特徴とする陽極酸化処理方法。
IPC (9):
C25D 11/00 308 ,  C25D 11/00 303 ,  C25D 11/04 ,  C25D 17/00 ,  C25D 17/06 ,  C25D 17/10 ,  C25D 17/18 ,  F02F 3/10 ,  F16J 1/01
FI (12):
C25D 11/00 308 ,  C25D 11/00 303 ,  C25D 11/04 A ,  C25D 17/00 A ,  C25D 17/00 C ,  C25D 17/00 F ,  C25D 17/00 L ,  C25D 17/06 A ,  C25D 17/10 A ,  C25D 17/18 ,  F02F 3/10 Z ,  F16J 1/01
F-Term (5):
3J044AA02 ,  3J044BA04 ,  3J044BB11 ,  3J044BC03 ,  3J044DA09

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