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J-GLOBAL ID：200903003115707447

電子写真感光体及びその製造方法

Inventor： 中村 一成 ,  川守田 陽一
Applicant, Patent owner： キヤノン株式会社
Agent (1)： 山下 穣平
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1991221182
Publication number (International publication number)：1993040352
Application date： Aug. 07, 1991
Publication date： Feb. 19, 1993
Summary：

【要約】【目的】 本発明の目的は、白色光から長波長光までに優れた分光感度を有し、かつ安定した電子写真特性を有する電子写真感光体を提供することにある。【構成】 導電性支持体上に少なくとも、下記式(1)の電荷発生材料および下記式(2)のバインダー樹脂、並びに下記式(3)の電荷発生材料および下記式(4)のバインダー樹脂を含有する感光層を有し、【化19】【化20】【化21】【化22】かつ該感光層は、該式(1)の電荷発生材料を該式(2)のバインダー樹脂に分散した液と、該式(3)の電荷発生材料を該式(2)のバインダー樹脂に分散した液とを別々に塗膜形成して得られた層である、電子写真感光体。【効果】 白色光から長波長光までの広波長域で優れた分光感度を有し、かつ安定した電子写真特性を有する電子写真感光体を可能にした。

Claim (excerpt)：

導電性支持体上に少なくとも、下記式(1)【化1】で示される電荷発生材料および下記式(2)【化2】(式中、i,j,kは整数を示す)で示されるバインダー樹脂、並びに下記式(3)【化3】で示される電荷発生材料および下記式(4)【化4】(式中、p,q,rは整数を示す)で示されるバインダー樹脂を含有する感光層を有し、かつ該感光層は、該式(1)の電荷発生材料を該式(2)のバインダー樹脂に分散した液と、該式(3)の電荷発生材料を該式(4)のバインダー樹脂に分散した液とを別々に塗膜形成して得られた層であることを特徴とする電子写真感光体。

IPC (4)：

G03G 5/06 348 ,  G03G 5/05 101 ,  G03G 5/06 347 ,  G03G 5/06 354