Pat
J-GLOBAL ID:200903003116662145
ポリマーフイルムの製造方法
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
小林 和憲
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2006021807
Publication number (International publication number):2006306029
Application date: Jan. 31, 2006
Publication date: Nov. 09, 2006
Summary:
【課題】幅方向への収縮を抑制して光学特性に優れたフイルムを製造する。【解決手段】ドープ13により形成した流延膜15を流延バンド63から剥ぎ取って湿潤フイルム17とし、テンタ式乾燥機54に送る。テンタ式乾燥機54では、湿潤フイルム17の両側端部を把持する。そして幅方向に湿潤フイルム17を延伸しながら所定の溶媒含有率になるまで乾燥する。次に、最上流の支持ローラ82をコーンケーブローラとした乾燥室55に湿潤フイルム17を送り、湿潤フイルム17の長手方向に0.5〜10kg/mの張力を付与しながら搬送して乾燥する。これにより、幅方向への収縮によるしわやつれが低減された平面性に優れるフイルム19を得ることができる。【選択図】図3
Claim (excerpt):
ポリマーと溶媒とを含むポリマー溶液を支持体上に流延して流延膜を形成し、前記流延膜を前記支持体より連続的に剥がして前記溶媒を含んだポリマーフイルムとしてから、このポリマーフイルムを乾燥させるポリマーフイルムの製造方法において、
前記溶媒を含んだ前記ポリマーフイルムの両側端部を把持手段により把持して、前記ポリマーフイルムを幅方向に延伸しながら搬送する間に乾燥する第1乾燥工程と、
前記ポリマーフイルムの長手方向に0.5×9.8(N/m)以上10×9.8(N/m)以下の張力を付与して、複数のローラにより前記ポリマーフイルムを支持して搬送しながら乾燥する第2乾燥工程と、
を有することを特徴とするポリマーフイルムの製造方法。
IPC (2):
FI (2):
F-Term (30):
4F205AA01
, 4F205AC05
, 4F205AG01
, 4F205AH73
, 4F205AR04
, 4F205GA07
, 4F205GB02
, 4F205GC02
, 4F205GC07
, 4F205GF24
, 4F205GN22
, 4F205GN24
, 4F205GW26
, 4F210AA01
, 4F210AC05
, 4F210AG01
, 4F210AH73
, 4F210AR04
, 4F210AR12
, 4F210QA02
, 4F210QA03
, 4F210QC03
, 4F210QD01
, 4F210QD02
, 4F210QD19
, 4F210QD25
, 4F210QG01
, 4F210QG18
, 4F210QL01
, 4F210QL16
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (1)
-
セルロースアシレートフイルム及び製膜方法
Gazette classification:公開公報
Application number:特願2001-225440
Applicant:富士写真フイルム株式会社
Cited by examiner (3)
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