Pat
J-GLOBAL ID:200903003116879420

バイオマス利用炭素製造装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 野口 繁雄
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1998370016
Publication number (International publication number):1999322315
Application date: Dec. 25, 1998
Publication date: Nov. 24, 1999
Summary:
【要約】【課題】 二酸化炭素を低コストで炭素として固定する。【解決手段】 嫌気性発酵部2で、バイオマスの嫌気性発酵によりメタンと二酸化炭素を含むガスを発生させる。そのガスをメタン・二酸化炭素分離部4に通すことによってメタンと二酸化炭素に分離し、その分離されたメタンの一部をメタン改質部6に送り、触媒存在下で炭素と水素に分解する。メタン・二酸化炭素分離部4で分離した二酸化炭素とメタン改質部6で生成した水素を二酸化炭素固定部10に送り、触媒存在下で二酸化炭素と水素を反応させて炭素と水蒸気を連続的に生成し、二酸化炭素を固定する。
Claim (excerpt):
バイオマスを嫌気性発酵してメタンと二酸化炭素を発生する嫌気性発酵部と、前記嫌気性発酵部で発生したメタンと二酸化炭素を含む混合ガスからメタンと二酸化炭素を分離するメタン・二酸化炭素分離部と、前記メタン・二酸化炭素分離部で分離したメタンから水素を生成する水素生成手段と、前記メタン・二酸化炭素分離部で分離した二酸化炭素を前記水素生成手段で生成した水素を用いて触媒存在下で還元して炭素を生成する二酸化炭素固定部と、を備えた炭素製造装置。
IPC (7):
C01B 31/02 101 ,  C01B 31/20 ,  C02F 3/28 ,  C12N 1/20 ,  B01J 23/755 ,  B09B 3/00 ZAB ,  B09B 5/00
FI (7):
C01B 31/02 101 Z ,  C01B 31/20 Z ,  C02F 3/28 Z ,  C12N 1/20 F ,  B01J 23/74 321 M ,  B09B 3/00 ZAB C ,  B09B 5/00 P
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (1)
  • 特開昭59-092094
Cited by examiner (1)
  • 特開昭59-092094
Article cited by the Patent:
Return to Previous Page