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J-GLOBAL ID:200903003132789066

アルミニウム合金による中空押出材の製造方法と該製造方法において使用されるマンドレル

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (2): 湯浅 正彦 ,  藤木 良幸
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2007101590
Publication number (International publication number):2008254059
Application date: Apr. 09, 2007
Publication date: Oct. 23, 2008
Summary:
【課題】熱間押出法におけるマンドレル方式でのアルミニウム合金による中空押出材を製造する際に、特に該中空押出材の内周面での局部溶解による割れの発生を防止する。【解決手段】マンドレル方式でのアルミニウム合金による中空押出材を製造する際に、ビレットの押出中のマンドレル1の外周面10の温度を、該ビレットの融点をT(°C)としたときにT-50(°C)以下に保持することで、ビレットの押出中にマンドレル外周面と接触しているビレットは該ビレットの融点T(°C)以上とはならないので、中空押出材の内周面では局部溶解による割れの発生が防止できる。【選択図】図1
Claim (excerpt):
押出方向に沿って貫通孔を配設するアルミニウム合金のビレットをコンテナ内に装填するとともに、該ビレットの貫通孔内に、先端がダイス外に突出するようにマンドレルを挿嵌した上で、該ビレットに対して圧力を加えることでダイスを通して中空押出材を押出させてなるものであり、該ビレットの押出中におけるマンドレルの外周面温度を、該ビレットの融点をT(°C)としたときにT-50(°C)以下に保持することを特徴としてなるアルミニウム合金の中空押出材の製造方法。
IPC (4):
B21C 29/00 ,  B21C 23/00 ,  B21C 23/08 ,  B21C 25/04
FI (4):
B21C29/00 ,  B21C23/00 A ,  B21C23/08 A ,  B21C25/04
F-Term (4):
4E029AA06 ,  4E029CA03 ,  4E029NA03 ,  4E029SA09
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (2)
  • 特公昭45-9057号公報
  • 特開昭54-49969号公報
Cited by examiner (2)
  • 特開昭57-031408
  • 特開昭57-031408

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