Pat
J-GLOBAL ID:200903003142124186
シリコーン-ポリエーテル/アルキル共重合体の合成
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
生沼 徳二
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992263959
Publication number (International publication number):1993222200
Application date: Oct. 02, 1992
Publication date: Aug. 31, 1993
Summary:
【要約】【目的】 安定化されたW/O型(油水中)エマルションを形成し得る乳化剤、並びに、該乳化剤、油相及び不連続相(水相)から構成された安定なW/O型エマルションを提供する。該エマルションは例えば制汗剤(antiperspirant)等の化粧品類である。【構成】 主鎖がポリ(メチル)シロキサンから成るとともにポリエーテル鎖及びアルキル鎖を側鎖として有するシリコーン-ポリエーテル/アルキル共重合体を、乳化剤として使用する。該共重合体の末端はトリメチルシロキシ単位で停止し、又、その主鎖のケイ素の各々には、メチル基と、上記ポリエーテル側鎖或いはアルキル側鎖とが結合している。これらの側鎖の各々の本数は、夫々、約1〜29であって、両者の合計本数(=主鎖ケイ素の個数)は約2〜30である。
Claim (excerpt):
一般式MD’x D”y M[式中、Mはトリメチルシロキシ末端停止単位であり、D’は一般式(CH3 )R’SiO2/2 (ただし、R’は6〜30個の炭素原子を有するアルキル基である)によって表わされるアルキルシロキシ単位であり、D”は一般式(CH3 )R2 SiO2/2 (ただし、R2 は式-(R4 )p -(OR3 )n -OR5 によって表わされるポリオキシアルキレンエーテル残基であって、この式中における各々のR3 は2〜6個の炭素原子を有するアルキレン基であり、R4 は2〜20個の炭素原子を有するアルキレン基であり、R5 は水素原子または1〜約12個の炭素原子を有する炭化水素基であり、nは約5〜約20の値を有し、かつpは0または1の値を有する)によって表わされるオキシアルキレンシロキシ単位であり、xは1〜約29の値を有し、yは1〜約29の値を有し、そしてx+yは約2〜約30の値を有する]によって表わされかつW/O型の乳化剤として有用なシリコーン-ポリエーテル/アルキル共重合体。
IPC (3):
C08G 77/46 NUL
, B01J 13/00
, A61K 7/32
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)
-
特開昭52-016224
-
特表昭58-500066
-
特開昭59-197432
Return to Previous Page