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J-GLOBAL ID:200903003144289786

防錆処理方法並びに亜鉛系被覆鋼及び無被覆鋼用防錆組成物

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 安富 康男 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995102939
Publication number (International publication number):1996267004
Application date: Apr. 03, 1995
Publication date: Oct. 15, 1996
Summary:
【要約】【目的】 有害なクロムを使用することなく、クロム化合物含有樹脂系処理剤による防錆処理方法と同等以上の優れた防錆性を発揮する亜鉛系被覆鋼及び無被覆鋼の防錆処理方法を提供する。【構成】 カルボキシル化ポリオレフィン樹脂固形分30〜100重量部並びにポリウレタン樹脂、ポリエステル樹脂、アクリル樹脂、エポキシ樹脂及びアルキド樹脂からなる群より選択された少なくとも1種固形分70〜0重量部からなる水性樹脂組成物に、りん酸イオンを前記水性樹脂組成物固形分100重量部に対して0.01〜0.5重量部含有させてなるpH7以上である組成物を、亜鉛系被覆鋼又は無被覆鋼に塗布し、その後前記亜鉛系被覆鋼又は無被覆鋼を50〜250°Cに加熱して乾燥するか、又は、予め前記亜鉛系被覆鋼又は無被覆鋼を50〜250°Cに加熱し、その後前記組成物を塗布し乾燥する防錆処理方法。
Claim (excerpt):
カルボキシル化ポリオレフィン樹脂固形分30〜100重量部並びにポリウレタン樹脂、ポリエステル樹脂、アクリル樹脂、エポキシ樹脂及びアルキド樹脂からなる群より選択された少なくとも1種固形分70〜0重量部からなる水性樹脂組成物に、りん酸イオンを前記水性樹脂組成物固形分100重量部に対して0.01〜0.5重量部含有させてなるpH7以上である組成物を、亜鉛系被覆鋼又は無被覆鋼に塗布し、その後前記亜鉛系被覆鋼又は無被覆鋼を50〜250°Cに加熱して乾燥するか、又は、予め前記亜鉛系被覆鋼又は無被覆鋼を50〜250°Cに加熱し、その後前記組成物を塗布し乾燥することを特徴とする防錆処理方法。
IPC (5):
B05D 7/14 ,  B05D 7/24 301 ,  B05D 7/24 303 ,  C09D123/26 PFA ,  C23C 22/05
FI (5):
B05D 7/14 A ,  B05D 7/24 301 F ,  B05D 7/24 303 B ,  C09D123/26 PFA ,  C23C 22/05
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)

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