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J-GLOBAL ID:200903003147577960

錠剤取出具

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 今岡 良夫 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2002054188
Publication number (International publication number):2003252316
Application date: Feb. 28, 2002
Publication date: Sep. 10, 2003
Summary:
【要約】【課題】PTP包装等された錠剤を取り出すためのもので、確実に一つ乃至複数の所定の錠剤を取り出すことができ、余分な錠剤の取り出しを行うことがなく経済的であり、取り扱いも便利であり、更に、一緒に複数の錠剤を使用する場合に一遍に複数の必要錠剤を取り出すことができる錠剤取出容器を提案する。【解決手段】筒状のケース7と、ケース内先端部に設けた特殊構成のドラム8と、該ドラム後方に設けた特殊構成の押釦9とを備え、押釦9を押圧することによりドラム8を回動してケース内に挿入した包装体2を前方へ送ると共に、押釦先端の突片23により包装体外方より錠剤3を押圧してケース底壁10の取出口18を介して錠剤を取り出す如く構成した。
Claim (excerpt):
基板4に圧搾変形可能な隆起部4aを配列するとともに、隆起部4a内の収納部5に錠剤3を収納し、且つ、基板4下面に押圧破断可能なシート6を固着して収納部5開口を閉塞した包装体2を使用してその錠剤3を取り出す錠剤取出具であって、筒状のケース7と、該ケース内先端部に回動可能に設けるとともに、端部の圧接部20と中央部のラチェット21とを備えたドラム8と、ドラム後方のケース頂部より外方付勢状態で押し込み可能に露出した押圧板22を揺動可能に設けるとともに、上記ラチェット21と歯合して一方向へドラム8を回動させ且つ上記隆起部4aを押圧する突片23を押圧板22先端部より垂設してなる押釦9と、押釦9の押し込みにより回動するドラムの圧接部20により、ケース7内に挿入した包装体2側縁部を前方へ送り出すとともに、突片23により該当位置の隆起部4aを押圧して収納部5開口のシート6を破断し、ケース底壁10の取出口18を介して錠剤3を押し出す如く構成したことを特徴とする錠剤取出具。
IPC (2):
B65B 69/00 ,  A61J 7/00
FI (2):
B65B 69/00 A ,  A61J 7/00 L
F-Term (3):
3E058AA10 ,  3E058BA08 ,  3E058CA10

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