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J-GLOBAL ID:200903003148535218

大豆たんぱく質抽出物からの高イソフラボン成分の製造

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 山川 政樹
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997076702
Publication number (International publication number):1998023878
Application date: Mar. 13, 1997
Publication date: Jan. 27, 1998
Summary:
【要約】【課題】 イソフラボンを栄養補助剤またはもっと伝統的な形態の食品の材料として摂取する簡便な方法を提供すること。【解決手段】 イソフラボンの温度感受性の溶解度の差を、大豆モラセス水溶液供給ストリームを加熱することによりイソフラボンを分離するために使用する。供給ストリームの温度を上昇させて、イソフラボンを選別する。次いで、加熱された供給ストリームを限外ろ過膜で処理する。得られた透過液を、イソフラボンを結晶化させるために冷却する。
Claim (excerpt):
植物性出発材料水溶液中のイソフラボンを分離する方法であって、(a)植物性出発材料水溶液を、回収対象のイソフラボンの水に対する溶解度に基づいて選択されるある一定の温度まで加熱する段階と、(b)段階(a)の加熱した出発材料を、前記イソフラボンを通過させる排除限界を有する限外ろ過膜を通過させて、透過液を得る段階と、(c)前記限外ろ過を継続しながら前記透過液の流量を調節するために、段階(b)の膜に作用する保持液中の背圧を調節する段階と、(d)透過液から前記イソフラボンを回収する段階とを含む方法。
IPC (6):
A23L 1/30 ,  B01D 61/14 500 ,  C07D311/36 ,  A23J 3/16 ,  A61K 31/35 ADN ,  A61K 35/78 ADU
FI (6):
A23L 1/30 B ,  B01D 61/14 500 ,  C07D311/36 ,  A23J 3/16 ,  A61K 31/35 ADN ,  A61K 35/78 ADU J
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (5)
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Cited by examiner (9)
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