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J-GLOBAL ID:200903003150446800

コンバイン

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2004284715
Publication number (International publication number):2006094772
Application date: Sep. 29, 2004
Publication date: Apr. 13, 2006
Summary:
【課題】 分草装置や引起装置を畦に干渉させることなく、刈刃を畦に接近させてこの畦際の植立穀稈を円滑に刈り取り、良好な姿勢で脱穀部側へ搬送することができるものとする。【解決手段】 刈取部4の上部に横向き姿勢に配置する回動軸心Sを支点として分草装置8と引起装置9とを一体的に上下回動自在に構成する。第1の手段として、刈取部4全体を機体Kに対して上昇させた場合に引起装置9の引起速度のみが自動的に増速するように連繋する。第2の手段として、刈取部4全体を機体Kに対して上昇させた場合に引起装置9の引起速度と刈刃10の駆動速度と搬送装置11の搬送速度とが自動的に増速するように連繋する。第3の手段として、分草装置8と引起装置9とを一体的に上方回動させた場合に少なくとも搬送装置11の搬送速度が自動的に増速するように連繋する。【選択図】図1
Claim (excerpt):
植立穀稈を分草する分草装置8と、該分草装置8によって分草された穀稈を引き起こす引起装置9と、該引起装置9によって引き起こされた穀稈を切断する刈刃10と、該刈刃10によって切断した穀稈を搬送する搬送装置11とから刈取部4を構成して該刈取部4を機体K前部に昇降自在に設けたコンバインにおいて、刈取部4の上部に横向き姿勢に配置する回動軸心Sを支点として分草装置8と引起装置9とを一体的に上下回動自在に構成すると共に、刈取部4全体を機体Kに対して上昇させた場合に刈刃10の駆動速度と搬送装置11の搬送速度は変速されずに引起装置9の引起速度のみが自動的に増速するように連繋したことを特徴とするコンバイン。
IPC (2):
A01D 57/22 ,  A01D 67/00
FI (2):
A01D57/22 F ,  A01D67/00 D
F-Term (14):
2B076AA03 ,  2B076BB08 ,  2B076CA04 ,  2B076CA08 ,  2B076CA13 ,  2B076CA14 ,  2B076EA01 ,  2B076EC23 ,  2B076ED08 ,  2B076ED09 ,  2B081AA01 ,  2B081BB05 ,  2B081DA08 ,  2B081DD14
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (4)
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Cited by examiner (3)
  • コンバインの刈取部
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願2003-046612   Applicant:井関農機株式会社
  • コンバイン
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平9-202305   Applicant:ヤンマー農機株式会社
  • コンバイン
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願2000-070091   Applicant:井関農機株式会社

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