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J-GLOBAL ID:200903003151918292

焼結含油軸受及びそれを備えたモータ

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2004187203
Publication number (International publication number):2006009919
Application date: Jun. 25, 2004
Publication date: Jan. 12, 2006
Summary:
【課題】 軸受孔の内周側に凸部と凹部とが交互に形成された焼結含油軸受において、簡易な構成で十分な動圧力を得ることができる構成を提供すること。【解決手段】 焼結含油軸受6では、軸受孔61の内周側に凸部62と凹部64とが円周方向で交互に6箇所に形成され、凹部64の両側には、隣接する一方側の凸部62に向かって形成された第1傾斜面67を有する第1連結部66と、隣接する他方側の凸部62に向かって形成された第2傾斜面69を有する第2連結部68とが形成されている。第1傾斜面67は第2傾斜面69よりも傾斜角度が緩やかに形成され、また、第1連結部66と第2連結部68との円周方向幅の和は、凸部62の円周方向幅及び凹部64の円周方向幅よりも小さくなっている。【選択図】 図2
Claim (excerpt):
相対回転可能な軸が挿通される軸受孔を備え、焼結合金により円筒状に形成された焼結含油軸受において、 前記軸受孔の内周側に、略同一径に形成された凸状内周面を有する複数の凸部と、前記凸状内周面よりも大径で略同一径に形成された凹状内周面を有する複数の凹部とが円周方向で交互に形成され、 前記凹部の両側には、隣接する一方側の凸部に向かって形成された第1傾斜面を有する第1連結部と、隣接する他方側の凸部に向かって形成された第2傾斜面を有する第2連結部とが形成され、 前記第1傾斜面と前記第2傾斜面とは、傾斜角度がそれぞれ異なるように形成されるとともに、 前記第1連結部と前記第2連結部との円周方向幅の和が、前記凸部の円周方向幅及び前記凹部の円周方向幅よりも小さいことを特徴とする焼結含油軸受。
IPC (5):
F16C 17/02 ,  F16C 33/10 ,  F16C 33/12 ,  H02K 5/167 ,  H02K 7/08
FI (5):
F16C17/02 B ,  F16C33/10 A ,  F16C33/12 Z ,  H02K5/167 A ,  H02K7/08 A
F-Term (31):
3J011AA04 ,  3J011AA07 ,  3J011BA02 ,  3J011DA01 ,  3J011DA02 ,  3J011JA02 ,  3J011KA02 ,  3J011LA01 ,  3J011MA02 ,  3J011RA03 ,  5H605AA04 ,  5H605BB05 ,  5H605BB19 ,  5H605CC04 ,  5H605DD03 ,  5H605DD05 ,  5H605EB06 ,  5H605EB13 ,  5H607AA04 ,  5H607BB01 ,  5H607BB09 ,  5H607BB14 ,  5H607BB17 ,  5H607CC01 ,  5H607DD03 ,  5H607DD16 ,  5H607GG01 ,  5H607GG09 ,  5H607GG12 ,  5H607GG15 ,  5H607KK10
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (3)

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