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J-GLOBAL ID:200903003151929987

アドレス設定装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 西森 正博
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994259870
Publication number (International publication number):1996086497
Application date: Sep. 16, 1994
Publication date: Apr. 02, 1996
Summary:
【要約】【目的】 再アドレス設定の場合に短時間でアドレス設定を終了させる。【構成】 ステップS3とS14の最初の室内機のアドレス設定の際に、室外機の記憶部で室内機のアドレスとシリアルナンバーの一対を記憶しておく。停電や瞬停等で室内機が再度の電源投入(リセット)がされた場合、ステップS7とS15に示すように再アドレス設定のサブルーチンに移行する。このサブルーチンでは初期のアドレス設定に際して記憶しておいたアドレスとシリアルナンバーとを室外機へ送信し、室内機が自己のシリアルナンバーと照合し、一致している場合にアドレスとしてその番号を記憶する。そして通常伝送に移る。これにより再アドレス設定が短時間に行なえる。
Claim (excerpt):
1台の親機(4)と、それぞれ固有のシリアルナンバーを有する複数の子機(1〜3)とから成り、親機(4)からのアドレス設定開始信号を受信した電源投入後の子機(1〜3)が当該子機(1〜3)のシリアルナンバーを含んだアドレス設定要求信号を親機(4)へ送信し、このアドレス設定要求信号を受信した親機(4)は適宜なアドレスを割り当てて、上記子機(1〜3)へ割り当てたアドレスデータを子機(1〜3)へ送信し、上記アドレスデータにより当該子機(1〜3)のアドレスを設定し、このアドレス設定後に親機(4)と複数の子機(1〜3)との間で通常のデータ伝送を行なうようにしたアドレス設定装置において、上記親機(4)では割り当てた子機(1〜3)のアドレス及びシリアルナンバーを記憶する記憶部(26)を備え、子機(1〜3)からのデータが受信されない場合に子機(1〜3)へ上記記憶部(26)で記憶しているアドレス及びシリアルナンバーを送信して子機(1〜3)のアドレス設定を行なう制御部(22)を備えていることを特徴とするアドレス設定装置。

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