Pat
J-GLOBAL ID：200903003156663101
炎上油井消火方法
Inventor：
Applicant, Patent owner：
Agent (1)：
三根 守
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1991250153
Publication number (International publication number)：1993311976
Application date： Jun. 26, 1991
Publication date： Nov. 22, 1993
Summary：
【要約】【目的】 炎上する原油の噴出圧力の抑圧と酸素供給の遮断とを対立の関係から解放した状態下において、酸素供給の遮断と熱気温度の低下冷却とを実現して、炎上油井の鎮火を達成する。【構成】 炎上する油井の周辺に貯留槽13,13,13と貯水槽12,12,12とを設置し、前記貯水槽から放水を続けながら前記油井を囲む上面開放の囲み17を構築し、その囲み17と前記貯留槽13,13,13との間をパイプライン22で連結し、その後、前記囲み17の上面を段階的に閉結していって前記囲み17内の原油噴出圧力を前記貯留槽13,13,13へ向けて強制的に誘導して放出させ、最終的には前記囲み17の上面を全面的に閉結する。
Claim (excerpt)：
炎上する油井の周辺に貯留槽と貯水槽とを設置し、前記貯水槽から放水を続けながら前記油井を囲む上面開放の囲みを構築し、その囲みと前記貯留槽との間を連結し、前記囲みの上面を段階的に閉結していって前記囲み内の原油噴出圧力を前記貯留槽に向けて強制的に誘導放出させ、前記囲み内への酸素の供給を遮断する、ことを特徴とする炎上油井消火方法。
IPC (2)：
Return to Previous Page
