Pat
J-GLOBAL ID:200903003170506566
体内埋め込み可能なグルコースセンサ
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
鈴江 武彦 (外3名)
Gazette classification:公表公報
Application number (International application number):2001523790
Publication number (International publication number):2003513230
Application date: Sep. 13, 2000
Publication date: Apr. 08, 2003
Summary:
【要約】酵素に基づくポーラログラフ電極の酸素濃度に対する感受性は、酸化性酵素に密接に接触した酸素受容器を与えることによって顕著に低減し、または除去することができる。これは、酵素と、その中での酸素の溶解性が極めて高い化合物との間で安定化されたエマルジョン作製することにより達成される。グルコース水溶液がパーフルオロカーボン液と共に乳化され、得られたエマルジョンは該溶液を化学的に架橋してゲルを形成することにより安定化される。該エマルジョンの薄層は、ゲル化が起きる前に液体エマルジョンの層を広げることによって作製される。架橋の前にアルブミンのような追加のキャリアタンパク質を酵素に加えて、酵素活性を保護し、ゲル強度を高めてもよい。追加の電子輸送化合物を添加して、酸素の濃度に対する感受性を更に低下させてもよい。
Claim (excerpt):
有機基質の濃度を検知するための体内埋め込み可能なセンサであって: 導電性電極と; 該電極に接触した安定化された酵素エマルジョンとを具備してなり、該酵素エマルジョンは、 有機基質を定量的に酸化する酵素と; 酸素を与えるために前記酵素に密着して乳化された、水と非相溶性の酸素溶解性化合物と; 前記酵素を架橋および不溶化して、架橋されたタンパク質および前記酸素溶解性物質の粒子を含有する安定化されたゲルを形成するためのタンパク質架橋剤とを含んでなるセンサ。
IPC (11):
G01N 27/327
, A61K 49/00
, C12M 1/34
, C12M 1/40
, C12N 9/04
, G01N 33/483
, G01N 33/66
, A61B 5/00
, A61B 5/145
, C12Q 1/26
, C12Q 1/54
FI (13):
A61K 49/00 Z
, C12M 1/34 E
, C12M 1/40 B
, C12N 9/04 D
, G01N 33/483 F
, G01N 33/66 A
, A61B 5/00 N
, C12Q 1/26
, C12Q 1/54
, G01N 27/30 353 Z
, G01N 27/30 353 R
, G01N 27/30 353 D
, A61B 5/14 310
F-Term (45):
2G045AA29
, 2G045BA01
, 2G045BA11
, 2G045CA25
, 2G045CB17
, 2G045DA31
, 2G045DB21
, 2G045FB01
, 2G045FB05
, 2G045HA10
, 2G045JA07
, 4B029AA07
, 4B029BB16
, 4B029CC01
, 4B029CC03
, 4B029FA12
, 4B050CC07
, 4B050KK03
, 4B050LL03
, 4B063QA01
, 4B063QA19
, 4B063QQ03
, 4B063QQ68
, 4B063QR02
, 4B063QR03
, 4B063QR41
, 4B063QS28
, 4B063QS39
, 4B063QX04
, 4C038KK10
, 4C038KL01
, 4C038KL09
, 4C038KY04
, 4C038KY06
, 4C038KY11
, 4C085HH20
, 4C085JJ03
, 4C085KA09
, 4C085KA40
, 4C085KB38
, 4C085KB39
, 4C085KB61
, 4C085KB65
, 4C085KB82
, 4C085LL01
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)
-
特開昭62-087135
-
特開平3-194457
-
特開平4-215055
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