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J-GLOBAL ID:200903003177125797
非常用ディーゼル機関の予潤滑方法およびその装置
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
西村 教光
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997168627
Publication number (International publication number):1999013608
Application date: Jun. 25, 1997
Publication date: Jan. 19, 1999
Summary:
【要約】【課題】 機関を自動的に定例始動し、通常の待機状態のままで機能の健全性を確認するとともに、緊急始動時において直ちに機関を始動状態にする。【解決手段】 機関10の待機中に機関10内に潤滑油を自動的に供給させ、さらに潤滑油供給と同期して自動的に全てのデコンプを開放させ且つターニングを行って予潤滑する。機関10の緊急始動の際には自動的に全てのデコンプを閉鎖し且つターニングを停止する。その装置としては機関10における機関駆動時の主潤滑油経路Aに介在され機関10の待機中に連続的に作動する潤滑油プライミングポンプ1と、クランク軸5に組み込まれたフライホイルギヤ17に対して嵌脱自在な駆動ギヤ14を有しその嵌脱および作動をする自動ターニング手段2と、各シリンダ18と連通する空気排出口19を有しその開閉をする自動デコンプ手段3と、潤滑油プライミングポンプ1の作動、自動ターニング手段2の嵌脱・作動、自動デコンプ手段3の開閉を同期して制御する制御手段4とを備える。
Claim (excerpt):
非常用ディーゼル機関の待機中において、機関内に潤滑油を自動的に供給させるとともに、該潤滑油の供給と同期して自動的に全てのデコンプを開放させ、且つターニングを行うことを特徴とする非常用ディーゼル機関の予潤滑方法。
IPC (7):
F02N 11/08
, F01M 1/02
, F01M 7/00
, F02B 67/04
, F02B 77/00
, F02N 17/00
, F02N 17/08
FI (9):
F02N 11/08 M
, F02N 11/08 P
, F02N 11/08 S
, F01M 1/02 A
, F01M 7/00 A
, F02B 67/04 E
, F02B 77/00 F
, F02N 17/00 A
, F02N 17/08 Z
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (7)
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