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J-GLOBAL ID:200903003183067588

インテグリティー試験の可能な湿潤-乾燥可逆性限外濾過膜およびその試験法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 湯浅 恭三 (外6名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993111825
Publication number (International publication number):1994079149
Application date: May. 13, 1993
Publication date: Mar. 22, 1994
Summary:
【要約】 (修正有)【目的】 限外濾過特性を損うことなく乾燥させうる限外濾過/ダイアフィルトレーション膜、およびそれらの膜の特性を試験するための迅速かつ信頼性のある方法を提供する。【構成】 直径0.02μmの単分散ラテックス粒子を排除することができ、少なくとも1回の湿潤/乾燥サイクル後に0.70kg/cm2で周囲温度において、湿潤液として水で飽和された1-ブタノールを使用し、置換液として1-ブタノールで飽和された水を使用して、膜面積の平方フィート(0.093m2)当たり50cc/分以下のKUF流量を有する膜。被験膜を完全に湿潤させうる初期湿潤液で膜を全体的に湿潤させ、置換液を湿潤膜の一方側と接触した状態で配置し、該置換液に漸増する圧力を付加し;そして膜を通過する液体の流量を、付加圧力の関数として測定する膜の特性の試験方法。
Claim (excerpt):
限外濾過/ダイヤフィルトレーション膜において、直径0.02μmの単分散ラテックス粒子を排除することができ、この限外濾過特性の損失なしに乾燥させることができ、かつ少なくとも1回の湿潤/乾燥サイクル後に、10psi(約0.70kg/cm2)で周囲温度において、湿潤液として水で飽和された1-ブタノールを使用し、置換液として1-ブタノールで飽和された水を使用して、膜面積の平方フィート(0.093m2)当たり50cc/分以下のKUF流量を有する膜。
IPC (3):
B01D 69/02 ,  B01D 71/68 ,  G01N 15/08
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)
  • 特開昭57-050508
  • 特開昭55-070304
  • 特公昭50-001707

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