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J-GLOBAL ID:200903003184435335

油脂分解方法およびその装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 根本 進
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992309233
Publication number (International publication number):1993230497
Application date: Oct. 22, 1992
Publication date: Sep. 07, 1993
Summary:
【要約】【構成】 分解塔11の上部に分解水供給口13が設けられ、下部に油脂供給口12が設けられ、内部に複数の相変換ユニット21が上下方向に沿って配列される。その相変換ユニット21が、分解塔の内部を分散相状態で下降する分解水を連続相に相変換すると共に連続相状態で上昇する油脂を分散相状態に相変換する第1相変換部材と、この第1相変換部材の下方に連続相とされた分解水を導く案内部材と、この案内部材により第1相変換部材の下方に導かれた分解水を連続相から分散相に相変換する第2相変換部材と、連続相状態で上昇する油脂を第2相変換部材の下方から第1相変換部材に導く油脂流路とを有する。【効果】 僅かの水過剰で分解度を向上できると共に分解時間の短縮を図ることができる。広い運転条件範囲で安定した運転ができる。
Claim (excerpt):
分解塔の下部から供給される油脂を分解塔の上部から供給される分解水と反応させて連続的に分解するに際し、分解塔の内部に複数の相変換ユニットを上下方向に沿って配列し、各相変換ユニットにより、分散相状態で下降する分解水を連続相に相変換した後に再び分散相に相変換し、かつ、連続相状態で上昇する油脂を分散相に相変換した後に再び連続相に相変換することを特徴とする油脂分解方法。
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (1)
  • 特表昭63-501084

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