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J-GLOBAL ID:200903003185581742
ホール効果プラズマスラスター
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
Agent (1):
中村 稔 (外6名)
Gazette classification:公表公報
Application number (International application number):1997535500
Publication number (International publication number):2002504968
Application date: Mar. 31, 1997
Publication date: Feb. 12, 2002
Summary:
【要約】特に人工衛星(1A)の制御用のホール効果反動推進エンジン(スラスター)(3A)は、人工衛星又は宇宙船などを操舵するために、磁界を適切に調整することによって、推進力を作り出すのに用いられるイオンの流れを偏向させる。イオンはチャンネル(20)に沿って加速されるが、このチャンネルは、偏向によって起こるかもしれない腐食を避けるため、その開放端が外側に拡開しているのが好ましい。チャンネル(20)を取り巻く外側磁極を分離したセクターに分割し、これらセクターの回りに個別の電気コイル(18、19)を巻き付けることによって磁界の調整を行うのが望ましい。磁界を適切に調整するために、個々のコイル(18、19)を流れる電流の制御が用いられる。
Claim (excerpt):
ホール効果スラスターであって、 内部にチャンネルを備え、該チャンネルが前記スラスターの中心軸線(X- X)の回りに延び且つチャンネル手段内の前記中心軸線(X-X)に最も近接 した内側壁と前記チャンネル手段に形成された前記チャンネルの閉鎖端から開 放端まで軸線方向に延びる外側壁との間に形成されている、非磁性材料からな るチャンネル手段と、 前記チャンネルの前記閉鎖端の近くで前記チャンネルの中に推進薬を導入す るための手段と、 前記推進薬のイオンを生成して前記チャンネルの中のイオンを前記チャンネ ルに向けて且つ前記開放端の外に軸線方向に加速するために、前記チャンネル 内に軸線方向の電界を掛ける電界手段と、 前記スラスターの推進方向を該スラスターの中心軸線から1.6度ないし5 度の間で変化させるために前記チャンネルを横切る半径方向の磁界を選択的に 掛けるための磁界手段とを有するホール効果スラスター。
IPC (2):
FI (2):
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (1)
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クローズド電子ドリフトを備えたプラズマ加速器
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平4-317957
Applicant:ボリス・エイ・アルヒポフ, アンドレイ・エム・ビスハエフ, ブラディミル・エム・ガブリウスヒン, ユリイ・エム・ゴルバチョフ, ブラディミル・ピー・キム, ビャチェスラフ・アイ・コズロフ, コンスタンティン・エヌ・コズブスキ, ニコライ・エヌ・マスレニコフ, アリクシエイ・アイ・モロゾフ, ドミニク・ディー・セブルク
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