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J-GLOBAL ID:200903003187129596

熱可塑性樹脂フィルムの巻き付け方法および装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 多田 敏雄
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997094662
Publication number (International publication number):1998273256
Application date: Mar. 28, 1997
Publication date: Oct. 13, 1998
Summary:
【要約】【課題】 安価としながら作業能率を向上させる。【解決手段】 巻き付けドラム11への樹脂フィルム12、帯状部材15の巻き付けが終了すると、樹脂フィルム12を部分的に切断した後、該切断部位が融着部材25を越えるまで巻き付け、その後、樹脂フィルム12を切断部位で切り離す。これにより、次に巻き付ける樹脂フィルム12の始端部12aは融着部材25から垂れ下がって該融着部材25に受渡され、このままの状態ですぐに次の巻き付け作業が開始できる。
Claim (excerpt):
始端部が融着部材を越えて位置することで該融着部材から垂れ下がっている熱可塑性樹脂フィルムを前記融着部材とともに巻き付けドラムに接近させる工程と、前記融着部材により樹脂フィルムの始端部を巻き付けドラムに押し付けながら加熱して融着させる工程と、融着部材を巻き付けドラムから離隔させるとともに、巻き付けドラムを回転させてその周囲に樹脂フィルムを巻き付ける工程と、巻き付け開始位置近傍の樹脂フィルムを融着部材により既巻き付けの樹脂フィルムに押し付けながら加熱して融着させるとともに、樹脂フィルムを巻き付け開始位置より上流側において幅方向に部分的に切断する工程と、巻き付けドラムを回転させて部分的に切断された部位が融着部材を越えるまで樹脂フィルムを巻き付けドラムの周囲に巻き付ける工程と、樹脂フィルムの走行速度より巻き付けドラムの巻き付け速度を大とした状態で巻き付けドラムを回転させることにより、樹脂フィルムを前記部分的に切断された部位において切り離すとともに、該切り離しによって形成された樹脂フィルムの始端部を融着部材から垂れ下がらせる工程とを備えたことを特徴とする熱可塑性樹脂フィルムの巻き付け方法。
IPC (3):
B65H 19/29 ,  B65H 19/26 ,  B65H 19/28
FI (3):
B65H 19/29 ,  B65H 19/26 ,  B65H 19/28 Z

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