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J-GLOBAL ID:200903003188622741

機器構成用多機能モジュール

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 工業技術院機械技術研究所長
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993203641
Publication number (International publication number):1995044274
Application date: Jul. 26, 1993
Publication date: Feb. 14, 1995
Summary:
【要約】【目的】 モジュール自体に情報処理機能と他のモジュールとの接離機構をもたせることにより、外部からの助力なしに他のモジュールとの結合、または結合の解除、変更をして、多数のモジュールを所要の態様に自動構成可能にする。【構成】 中心軸対称で等間隔の複数の突出腕11,21,31をもつ上層部材10、中層部材20及び下層部材30を同軸に重積する。上層部材10と下層部材30は中心軸線の回りに同位相、中層部材20はそれらに対し逆位相とする。上層部材10と下層部材30の突出腕11,31は、それらの間に他のモジュールの中層部材20の突出腕21が挿入できる間隔で結合する。対向する上層部材10と下層部材30の突出腕11,31と、他のモジュールの中層部材20の突出腕21との間には、吸引又は反発する接離機構を設ける。各突出腕11,21,31には、情報処理装置40に接続して、接離機構により結合した他のモジュールとの通信を行う送信器24,34及び受信器を設ける。
Claim 1:
それぞれ中心軸対称で等間隔の複数の突出腕をもつ上層部材、中層部材及び下層部材を同軸に重積し、且つ上層部材と下層部材とはその中心軸線の回りに同位相とし、中層部材はそれらに対して逆位相として、上層部材と下層部材の突出腕の間に他の多機能モジュールの中層部材の突出腕が挿入できる程度の間隔を置いて結合したものとし、対向する上層部材の突出腕及び下層部材の突出腕と、他の多機能モジュールにおける中層部材の突出腕との間に、互いに吸引又は反発する接離機構を設け、上記各突出腕には、情報処理機能をもつ情報処理装置に接続して、接離機構により結合した他の多機能モジュールとの間の情報交換のための通信を行う情報交換手段を設けた、ことを特徴とする機器構成用多機能モジュール。
IPC (2):
G06F 1/16 ,  G05B 15/02
FI (2):
G06F 1/00 310 ,  G05B 15/02 Z

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