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J-GLOBAL ID:200903003193801450

三次元位置計測装置及びこの装置を用いた被組立部材の位置計測方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 野本 陽一
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995295953
Publication number (International publication number):1997113271
Application date: Oct. 20, 1995
Publication date: May. 02, 1997
Summary:
【要約】【課題】 高所に構築される構築物の建て方位置の計測において、三次元測量を専門測量技師によらず、迅速にかつ精度良く計測すると共に、計測結果によって計測管理を容易に行うことを可能とする。【解決手段】 計測範囲内に既知の複数の基準点P1 ,P2 を設け、前記計測範囲内に光波測量機11を設置し、計測対象となる構造部材Rに反射プリズムtRを装着し、光波測量機11の動作制御を行うコンピュータ12に構造部材Rの設計上の組立位置となる目標点P4 のデータを入力し、建て方搬送される構造部材Rが目標点P4 に接近するのに伴う光波測量機11の追尾測量動作によって計測された反射プリズムtR の位置と予め入力された目標点P4 とをコンピュータ12が比較演算して構造部材Rの前記目標点P4 までの移動方向及び距離を出力表示する。このため、このコンピュータ12の表示に基づいて、建て方作業員に無線機16,17で連絡することにより構造部材Rを誘導することができる。
Claim (excerpt):
水平旋回及び鉛直回転可能であって被組立部材に設けられた反射プリズムを計測ターゲットとする光波測量機と、この光波測量機に接続されて被組立部材の位置に関する基礎データの入出力、記憶、演算及び前記光波測量機の動作制御を行うコンピュータと、を備え、前記光波測量機は、基準点データに基づく前記コンピュータの動作指令によって前記被組立部材の目標点を自動的に視準し、前記被組立部材が前記目標点に接近することによって前記光波測量機が前記被組立部材に装着された反射プリズムを補足して追尾するものであり、前記コンピュータは、前記光波測量機の追尾計測動作により計測された反射プリズムの位置と予め入力された目標点データとの偏差を比較演算してその演算結果を表示装置に出力するものであることを特徴とする三次元位置計測装置。
IPC (3):
G01C 15/00 ,  G01B 11/00 ,  G06T 7/00
FI (3):
G01C 15/00 A ,  G01B 11/00 A ,  G06F 15/62 415
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)

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