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J-GLOBAL ID:200903003196299917

予防保全方法及び装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 小川 勝男
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996123050
Publication number (International publication number):1997305224
Application date: May. 17, 1996
Publication date: Nov. 28, 1997
Summary:
【要約】【課題】異常の判定を高精度に行う予防保全装置を提供する。【解決手段】機器設備の計測データから機器の異常を検出する予防保全装置4は、判定対象データと判定対象データに影響を及ぼす影響因子との関係を予め学習する相関関係学習部30と、この相関関係学習部30の学習結果に基づき判定対象データの正常値を推定する正常値推定部40と、この正常値推定部40により推定した推定値に基づき異常判定のしきい値を決定するしきい値決定部50と、このしきい値決定部50により求めたしきい値と判定対象データを比較し機器の異常を判定する判定部60とを備えており、影響因子と判定対象データとを学習させることにより高精度な異常判定を行うことができる。
Claim (excerpt):
機器設備の計測データから機器の異常を検出する予防保全方法において、予め測定した判定対象データと判定対象データに影響を及ぼす影響因子データとの関係を予め学習する段階と、計測される影響因子データと該学習した結果に基づき判定対象データを推定する段階と、該推定した判定対象データの推定値に基づいて異常判定のしきい値を決定する段階と、前記機器設備から計測される判定対象データと該決定したしきい値により前記機器設備の異常を判定する段階とを具備することを特徴とする予防保全方法。
IPC (5):
G05B 23/02 302 ,  G01M 19/00 ,  G01R 31/00 ,  G05B 13/02 ,  G08B 31/00
FI (5):
G05B 23/02 302 V ,  G01M 19/00 Z ,  G01R 31/00 ,  G05B 13/02 L ,  G08B 31/00 A
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (1)

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