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J-GLOBAL ID:200903003200070555

相互認証方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 小鍜治 明 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993080508
Publication number (International publication number):1994289782
Application date: Apr. 07, 1993
Publication date: Oct. 18, 1994
Summary:
【要約】【目的】 ICカードを処理する情報処理端末の正当性確認を必要とするICカードシステムを構築できる相互認証方法を提供する。【構成】 システム管理端末10、小売店端末20、小売店カード30およびユーザカード40から成る。予め小売店カード30には認証処理の演算手段f、また、ユーザカード40には前記演算手段f、認証処理で使用する鍵データを生成する生成手段F、疑似乱数生成手段Gおよび認証確認手段Cが格納されている。システム管理端末10は、小売店端末20に端末固有の識別子を記録し、かつ小売店カード30およびユーザカード40に秘密情報を記録する。
Claim (excerpt):
固有の識別子を記憶するための第1のメモリ及び暗号化等の処理を行う第1の演算手段及び前記第1の演算手段が演算時に使用する認証鍵を記憶するための第2のメモリを有する情報処理端末と、前記情報処理端末のそれぞれの固有の識別子の名簿を記憶する第3のメモリ及び秘密のマスター鍵を記憶する第4のメモリ及び前記認証鍵を生成する第1の鍵データ生成部を有するシステム管理端末と、前記第1の演算手段と同等の機能を有する第2の演算手段及び前記第1の鍵データ生成部と同等の機能を有する第2の鍵データ生成部及び疑似乱数発生手段及び比較手段及び前記マスター鍵を記憶するための第5のメモリを有する使用者端末とからなるデータ転送システムにおいて、前記システム管理端末は、前記個別の識別子と前記マスター鍵を用いて予め前記第1の鍵データ生成部で認証鍵を作成し、この認証鍵を前記情報処理端末の第2のメモリに格納し、かつ前記システム管理端末は、第2のメモリの記憶している前記マスター鍵を前記使用者端末の第5のメモリの格納しておき、前記情報処理端末と前記使用者端末との間でデータのやりとりが行われる際は、前記情報処理端末の第1のメモリに記憶されている個別の識別子を前記使用者端末が受信し、前記使用者端末の第5のメモリに記憶されている前記マスター鍵を用いて前記第2の鍵データ生成部により認証鍵を作成し、この作成した認証鍵を用いて前記乱数発生手段により発生した乱数を第2の演算手段で演算して前記比較手段に入力し、これと同時並行して前記乱数発生手段より発生した同一の乱数を前記情報処理端末の第1の演算手段に送信し、前記情報処理端末の第1の演算手段は受信した前記乱数を前記第2のメモリに記憶されている認証鍵を用いて演算し、前記比較手段に入力し、前記比較手段は、前記第1の演算手段の出力と前記第2の演算手段の出力とを比較することにより認証処理を行うことを特徴とする相互認証方法。
IPC (5):
G09C 1/00 ,  G06K 19/073 ,  H04L 9/00 ,  H04L 9/10 ,  H04L 9/12
FI (2):
G06K 19/00 P ,  H04L 9/00 Z

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