Pat
J-GLOBAL ID:200903003206488586

車輪用軸受シールおよびこれを備えた車輪用軸受装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 越川 隆夫
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2008097084
Publication number (International publication number):2009250297
Application date: Apr. 03, 2008
Publication date: Oct. 29, 2009
Summary:
【課題】シールの密封性と耐久性を高めて軸受の長寿命化を図った車輪用軸受シールおよびこれを備えた車輪用軸受装置を提供する。【解決手段】シール8、9が、外方部材5の端部内周に所定のシメシロを介して圧入される円筒状の嵌合部19a、およびこの嵌合部19aから径方向内方に延びる内径部19bからなる芯金19と、この芯金19に加硫接着により一体に接合されたシール部材20とからなり、芯金19の端部を覆うように外周から内径部19bに亙って端縁シール部21が形成された車輪用軸受装置において、端縁シール部21が、芯金19の嵌合部19aの外周面よりも外径側に突出して形成され、断面が略台形の2つの環状の凸部21aと、これら凸部21a間に形成された環状の凹部21bとで構成されると共に、当該端縁シール部21が外方部材5に対して所定のシメシロδを介して弾性嵌合されている。【選択図】図2
Claim (excerpt):
固定側部材となる外方部材の端部内周に所定のシメシロを介して圧入される円筒状の嵌合部、およびこの嵌合部から径方向内方に延びる内径部からなる芯金と、 この芯金に加硫接着により一体に接合されたシール部材とからなり、 前記芯金の端部を覆うように外周から前記内径部に亙って端縁シール部が形成された車輪用軸受シールにおいて、 前記端縁シール部が、前記芯金の嵌合部の外周面よりも外径側に突出して形成され、少なくとも凸部を設けることにより複数に分割されていることを特徴とする車輪用軸受シール。
IPC (3):
F16J 15/32 ,  F16C 33/78 ,  B60B 35/18
FI (5):
F16J15/32 311K ,  F16C33/78 E ,  F16J15/32 311P ,  F16J15/32 311T ,  B60B35/18 B
F-Term (6):
3J006AE12 ,  3J006AE23 ,  3J006AE40 ,  3J016AA01 ,  3J016BB03 ,  3J016CA03
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (1)

Return to Previous Page