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J-GLOBAL ID:200903003206937623
アスコルビン酸誘導体またはその塩、および医薬
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
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Agent (1):
泉名 謙治 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997271682
Publication number (International publication number):1999116563
Application date: Oct. 03, 1997
Publication date: Apr. 27, 1999
Summary:
【要約】【課題】生体に投与した場合に優れた化学的安定性、細胞内移行性を発揮し、その効果を強化しうるアスコルビン酸誘導体を提供する。【解決手段】アスコルビン酸とリゾレシチンとを、直鎖状ジカルボン酸残基からなる化学的橋かけを介して結合してなるアスコルビン酸誘導体。
Claim (excerpt):
式1で表されるアスコルビン酸誘導体またはその塩。【化1】ただし、式1中のR1 〜R4 は以下の意味を示す。R1 、R2 、R3 、R4 :同一であっても異なっていてもよく、それぞれ独立して、水素原子、水酸基の保護基、または下式Aで表される基であり、R1 〜R4 の少なくとも1つは下式Aで表される基。X-Q1 -・・・式Aただし、式A中のX、Q1 は以下の意味を示す。X:グリセロールの2位が水酸基であるリゾレシチンにおける2位の水酸基から水素原子を除いた残基。Q1 :化学的橋かけ。
IPC (5):
C07D307/62
, A61K 31/375 ABB
, A61K 31/375 ABF
, A61K 31/375 ABN
, A61K 31/375 ADU
FI (5):
C07D307/62
, A61K 31/375 ABB
, A61K 31/375 ABF
, A61K 31/375 ABN
, A61K 31/375 ADU
Patent cited by the Patent:
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