Pat

J-GLOBAL ID：200903003208943787

柱の構築方法

Inventor： 大田 正美 ,  出井 正人 ,  古川 昭一 ,  早部 安弘 ,  金子 文彦
Applicant, Patent owner： 大成建設株式会社
Agent (1)： 森 哲也 (外2名)
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1992314903
Publication number (International publication number)：1994158857
Application date： Nov. 25, 1992
Publication date： Jun. 07, 1994
Summary：

【要約】【目的】柱型枠の構築が誰にでも容易な柱の構築方法を提供する。【構成】予め柱の外形に対応した内部空間2を形成した円柱状の詰物1の外面を,円筒状の外殻3で被覆して型枠を構成し、コンクリート打設時の内圧に対して外殻3の引張力で詰物1を支持する。詰物1は複数に縦割りすれば,予め鉄筋Aが構築されている場合にも柱コンクリート打設用の内部空間2を容易に形成でき、同時に型枠の除去を容易化する。この内部空間2の内面にはコンクリート剥離剤を施すと型枠の除去が容易になる。外殻3をバンド4で結束すれば容易に補強が可能である。外殻3は、断面半円の樋状のものを対向させて,これらを固着具10によって固着するか、或いはその一側を枢着し、他側を着脱自在とすれば、前記縦割り詰物1の利点を最大に発揮して、当該型枠を同外形の柱の構築に容易に転用することができる。

Claim (excerpt)：

内面を柱の外形に対応させた内部空間を有し且つ外面を円柱状にしてなる詰物の外面を,円筒状の外殻で覆った状態で、前記詰物の内部空間にコンクリートを打設することを特徴とする柱の構築方法。

IPC (2)：

E04G 13/02 ,  E04G 9/05