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J-GLOBAL ID:200903003211144267

タイヤ空気圧モニタ装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 鈴江 武彦
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992216917
Publication number (International publication number):1994064413
Application date: Aug. 14, 1992
Publication date: Mar. 08, 1994
Summary:
【要約】【目的】タイヤ空気圧モニタ装置に使われる第1磁石部と第2磁石部をバランス良く配置できるようにすることを主な目的とする。【構成】ホィール11に第1磁石部15と第2磁石部16が設けられている。第1磁石部15の磁石20はホィール11に固定されている。第2磁石部16は、第1磁石部15に対しホィール11の回転中心を境としてほぼ 180°反対側の同一円周上に設けられている。第2磁石部16は、タイヤ空気圧に応じてホィール11の軸線方向に位置が変化するものであり、電磁コイル41の近傍を通過する際に常に第1磁石部15による起電力よりも大きい起電力を電磁コイル41に生じさせるようにしている。電気回路部50は、電磁コイル41に生じた起電力を起電力の大きさに基づいて第1磁石部15によるものであるか第2磁石部16によるものであるかを判断するとともに、予め求めておいた起電力差とタイヤ空気圧との関係に基づいて実際のタイヤ空気圧を求め、表示器60に表示する。
Claim (excerpt):
タイヤと一体に回転するホィール側の部材に固定される磁石を備えた第1磁石部と、車体側の部材に設けられかつ上記第1磁石部の回転軌跡とほぼ同一円周上に位置していて第1磁石部が通過する際に第1磁石部との間の最短距離に応じた大きさの出力を生じる磁気感知体と、上記第1磁石部に対しホィールの回転中心を境として反対側の同一円周上に設けられかつタイヤ空気圧に応じてホィールの軸線方向に位置が変化する磁石を有するとともに上記磁気感知体の近傍を通過する際に上記第1磁石部では有り得ない大きさの出力を上記磁気感知体に生じさせる第2磁石部と、予め求めておいた上記第1磁石部および第2磁石部による出力差とタイヤ空気圧との既知の関係を記憶する手段と、上記磁気感知体によって検出される出力を出力の大きさに応じて第1磁石部によるものであるか第2磁石部によるものであるかを判断するとともに、これら2種類の磁石部による出力差に基づいて上記既知の関係から実際のタイヤ空気圧を求める電気回路部と、上記電気回路部によって求められたタイヤ空気圧に関する情報を表示する表示手段と、を具備したことを特徴とするタイヤ空気圧モニタ装置。
IPC (2):
B60C 23/04 ,  G01L 17/00

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