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J-GLOBAL ID:200903003211186407

自動合焦装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 横沢 志郎 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996137791
Publication number (International publication number):1997318868
Application date: May. 31, 1996
Publication date: Dec. 12, 1997
Summary:
【要約】【課題】 光沢のある金属表面を観察する場合等にように、従来のコントラスト検出法では焦点位置を検出できない場合にも、的確に焦点位置を検出できる自動合焦装置を提案すること。【解決手段】 自動合焦装置では、得られる画像の複雑度を検出し、それが最大となる位置を焦点位置として採用している。例えば、映像信号を微分して、その変化の切り換わり点(変曲点)の数を計数し、この計数値が最大の位置を焦点位置Fであるとしている。または、映像信号の高周波成分の周波数が最大となる位置を焦点位置Fであるとしている。画像の複雑度に基づくことにより、従来のコントラスト検出法によって得られたコントラストカーブに山の部分が2つ現れ、そのピーク値が焦点位置Fには現れてない場合にも、正確に焦点位置Fを検出することができる。
Claim (excerpt):
レンズ光学系を所定の範囲に渡って走査し、当該レンズ光学系および撮像素子を介して入力される被写体の映像信号から焦点位置を検出する自動合焦装置において、前記映像信号に基づき、被写体画像の複雑度が最も高くなる位置を、前記レンズ光学系の焦点位置として検出するようになっていることを特徴とする自動合焦装置。
IPC (5):
G02B 7/28 ,  G02B 7/00 ,  G02B 21/36 ,  G03B 13/36 ,  H04N 5/232
FI (5):
G02B 7/11 J ,  G02B 7/00 B ,  G02B 21/36 ,  H04N 5/232 H ,  G03B 3/00 A
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)
  • 特開平4-274405
  • 特開昭53-102052
  • 特開昭62-247202

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