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J-GLOBAL ID:200903003213740690

有機性廃棄物の消化処理方法及び装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 坂本 光雄
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2000139029
Publication number (International publication number):2001314840
Application date: May. 11, 2000
Publication date: Nov. 13, 2001
Summary:
【要約】【課題】 有機性廃棄物からバイオガスを生成させる消化処理を安定して行えるようにする。【解決手段】 一端部に入口2を備え、他端部に出口3を備えた押し出し流れ形式の消化槽1の入口2側寄り位置に堰19を設け、堰19より上流側の区画を第一室20とし、サンプル採取口33を設ける。堰19は、開口部を設けた固定板と開口部を設けたスライド板とを備え、両者をスライドさせることにより、開閉できるようにする。出口3より排出される消化処理済み汚泥11の一部を導く消化処理済み汚泥戻しライン21を第一室20に接続する。堰19を閉じた状態で第一室20内に有機性廃棄物4を投入して酸発酵を行わせ、遊離プロピオン酸濃度が50mg/Lを超えた場合には消化処理済み汚泥11を第一室20に所容量戻し入れて50mg/L以下とさせた後、堰19を開け、有機性廃棄物4を下流側に流してメタン発酵を行わせる。
Claim (excerpt):
押し出し流れ形式の横型の消化槽内にて有機性廃棄物を消化処理してバイオガスを発生させる有機性廃棄物の消化処理方法において、消化槽内の入口側寄り位置に堰を設けて区画した第一室に、有機性廃棄物を投入して消化処理を行わせ遊離プロピオン酸の濃度が50mg/Lを超える場合に、消化槽より排出される消化処理済み汚泥の一部を、上記第一室に戻し入れ、遊離プロピオン酸の濃度が50mg/L以下となると、上記堰を開けて下流側に流して有機性廃棄物のメタン発酵を行わせることを特徴とする有機性廃棄物の消化処理方法。
IPC (3):
B09B 3/00 ZAB ,  B09B 3/00 ,  C02F 11/04
FI (3):
C02F 11/04 A ,  B09B 3/00 ZAB C ,  B09B 3/00 D
F-Term (31):
4D004AA02 ,  4D004AA03 ,  4D004AA12 ,  4D004BA03 ,  4D004CA15 ,  4D004CA18 ,  4D004CB04 ,  4D004CB05 ,  4D004CB28 ,  4D004CB44 ,  4D004DA03 ,  4D004DA10 ,  4D059AA01 ,  4D059AA03 ,  4D059AA07 ,  4D059BA13 ,  4D059BA21 ,  4D059BA46 ,  4D059BA48 ,  4D059BA54 ,  4D059BF11 ,  4D059BJ03 ,  4D059CB12 ,  4D059CB20 ,  4D059DA01 ,  4D059DA05 ,  4D059DA08 ,  4D059DA38 ,  4D059DB32 ,  4D059DB33 ,  4D059EB20
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (1)
  • 特開昭60-087896

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