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J-GLOBAL ID：200903003213750750

小型船舶用エンジンの冷却水分配パイプの構造

Inventor： 益子 徹也
Applicant, Patent owner： ヤマハ発動機株式会社
Agent (1)： 小谷 悦司 (外2名)
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1998162591
Publication number (International publication number)：1999348886
Application date： Jun. 10, 1998
Publication date： Dec. 21, 1999
Summary：

【要約】【課題】 組付けが簡単であるとともに各気筒に冷却水をほぼ均等に分配でき、かつ排気マニホールドの各気筒分岐部の剛性もアップできるようにする。【解決手段】 エンジン7のシリンダブロック7bの排気口に接続された排気マニホールド12が設けられ、この排気マニホールド12の気筒分岐部12a〜12cの外面に跨ってソリッドな冷却水分配パイプ26が配置され、この冷却水分配パイプ26には、各気筒分岐部12a〜12cに形成されたウォータージャケット入口穴12fに対応する冷却水出口穴26r〜26tがそれぞれ形成されるとともに、この各冷却水出口穴26r〜26t近傍に位置して取付け部32A〜32Cがそれぞれ設けられて、上記冷却水出口穴26r〜26tを上記ウォータージャケット入口穴12fにそれぞれ一致させた状態で、各取付け部32A〜32Cが排気マニホールド12の各気筒分岐部12a〜12cに固定されている。

Claim (excerpt)：

エンジンの排気口に接続された排気マニホールドが設けられ、この排気マニホールドの気筒分岐部の外面に跨ってソリッドな冷却水分配パイプが配置され、この冷却水分配パイプには、各気筒分岐部に形成されたウォータージャケット入口穴に対応する冷却水出口穴がそれぞれ形成されるとともに、この各冷却水出口穴近傍に位置して取付け部がそれぞれ設けられて、上記冷却水出口穴を上記ウォータージャケット入口穴にそれぞれ一致させた状態で、各取付け部が排気マニホールドの各気筒分岐部に固定されていることを特徴とする小型船舶用エンジンの冷却水分配パイプの構造。

IPC (3)：

B63H 21/00 ,  B63H 11/02 ,  F01P 11/04

FI (3)：

B63H 21/24 ,  B63H 11/02 ,  F01P 11/04 F