Pat
J-GLOBAL ID:200903003219321095
データ記憶ライブラリ・システム及び関連する装置・方法
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
合田 潔 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995265972
Publication number (International publication number):1996194587
Application date: Oct. 13, 1995
Publication date: Jul. 30, 1996
Summary:
【要約】【課題】 媒体装着回数を低減することによりシステム・パフォーマンスを改善する。【解決の手段】 媒体ユニットは、データを複数組またはパリティ・グループのデータ・ブロックと1つの対応するパリティ・ブロックとして格納する、冗長グループ単位に配置される。新しいデータを書き込む場合は、パリティ更新を計算し、これを磁気固定ディスク・ドライブなどの不揮発性記憶装置のパリティ・ログに格納する。次に、新しいデータ・ブロックを媒体ユニットに書き込むが、パリティ更新を計算するときに古いパリティ・ブロックを収容する媒体ユニットが装着されていない場合は、対応する新しいパリティ・ブロックを書き込まない。すでに装着されている場合は、パリティ更新をロギングせずに、パリティ更新に基づいて新しいパリティ・ブロックを計算し、この新しいパリティ・ブロックを媒体ユニットに書き込む。
Claim (excerpt):
媒体ユニットにデータを格納し、媒体ユニットからデータを取り出すためのデータ記憶ライブラリ・システムにおいて、複数のデータ記憶ドライブと、前記ドライブに装着可能で前記ドライブから取外し可能な複数の媒体ユニットであって、冗長グループ単位に配置されている媒体ユニットと、格納すべきデータをデータ・セット単位に編成する手段であって、各データ・セットが複数のデータ・ブロックと1つの関連のパリティ・ブロックとを含み、1つのセットに含まれるデータ・ブロックとパリティ・ブロックの数が1つの冗長グループ内の前記媒体ユニットの数に等しい手段と、1つのセットに含まれる前記データ・ブロックと前記パリティ・ブロックとを前記冗長グループ内のすべての前記媒体ユニット間にストライプ化し、異なるセット用の前記パリティ・ブロックを前記冗長グループ内の異なる媒体ユニット間に分散することによって前記データを書き込む手段と、前記冗長グループ内の前記媒体ユニットにすでに書き込まれている前記データ・ブロックを変更するときに計算されたパリティ更新をログに記録する不揮発性メモリと、対応する更新すべきパリティ・ブロックを収容する前記媒体ユニットがドライブに装着されていない場合に、前記対応する更新すべきパリティ・ブロックを書き込まずに前記媒体ユニットに変更データ・ブロックを書き込む手段と、前記ログから前記パリティ更新を取り出し、更新すべきパリティ・ブロックを収容する前記媒体ユニットが後でドライブに装着されたときに、更新すべきパリティ・ブロックを収容する前記媒体ユニットに対して、取り出したパリティ更新に基づく新しいパリティ・ブロックを書き込む手段とを含むことを特徴とする、データ記憶ライブラリ・システム。
IPC (2):
G06F 3/06 550
, G06F 3/06 540
Return to Previous Page