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J-GLOBAL ID：200903003238400958
振動型アクチュエータの駆動回路
Inventor：
Applicant, Patent owner：
Agent (1)：
丸島 儀一
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1998147622
Publication number (International publication number)：1999341842
Application date： May. 28, 1998
Publication date： Dec. 10, 1999
Summary：
【要約】【課題】 振動波モータの駆動回路を高分解能で、温度に対して影響を受けないパルス信号形成回路にて構成する。【解決手段】 PLL制御ループにリングオシレーターを入れた遅延手段を設け、この手段の出力を選択することで、高分解能でかつ、温度変化に強いパルス信号形成回路を提供する。
Claim (excerpt)：
振動型アクチュエータの振動体に振動を励起するために、前記振動体の電気-機械エネルギー変換手段に駆動信号を印加する振動型アクチュエータの駆動回路において、基準パルス信号を発生する基準パルス発生手段と、前記基準パルス信号を所望の分周率に基づき分周し、基準パルス信号の整数倍の周期のパルス信号を出力する分周手段と、周波数指令に基づいて前記分周手段の前記分周率及び前記分周手段のパルス信号に対する遅延データを演算する演算手段と、前記演算手段で演算された前記遅延データに基づいて前記分周手段のパルス信号のエッジのシフト量を前記分周手段からパルス信号が出力される毎に変更する遅延手段とを有し、該遅延手段にて遅延されたパルス信号を生成する周波信号生成回路を設け、該周波信号形成回路からのパルス信号により前記駆動信号を形成させるとともに、前記遅延手段として、前記基準パルスに応じた周期のパルスと位相比較することで位相が合わされたパルスを形成するPLL回路であって、該PLL回路ループ内に前記位相が合わされたパルスを単位時間づつシフトした複数のパルスとして形成するリングオシレータが配設されるPLL回路と該リングオシレータのパルスを前記遅延データに基づいて選択する選択手段を含む構成とし、該選択手段にて選択されたパルスの周期に応じたパルス信号を前記遅延されたパルス信号として形成させたことを特徴とする振動型アクチュエータの駆動回路。
IPC (2)：
FI (2)：
H02N 2/00 C
, H03L 7/08 F
