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J-GLOBAL ID:200903003238705686
積層板用ガラス織物及びその製造方法
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992073574
Publication number (International publication number):1993239739
Application date: Feb. 24, 1992
Publication date: Sep. 17, 1993
Summary:
【要約】【目的】 積層板の板厚精度が良好となり、且つロール巻きをしてもシワや布目曲りを生ずることのない積層板用ガラス織物を提供する。【構成】 ガラス織物の両側端部から所定距離の部位1(耳部)と、長尺方向に一定間隔ごと且つ所定幅の部位3(裁断部)とを、該ガラス織物の平均厚さより3〜20%厚く構成する。耳部1の経糸と幅方向中央部2の経糸とは同じ番手のガラス繊維であって且つ中央部2の経糸の断面形状は耳部1の経糸の断面形状に比べより偏平な楕円状をしている。耳部1の経糸は中央部3の経糸に比べ、撚数を多くするか又は糊剤の付着量を多くする。裁断部3の緯糸は、他の部分の緯糸よりも番手を太くするか又は撚数を多くする。
Claim (excerpt):
積層板用ガラス織物において、該ガラス織物の両側端部から所定距離の部位と、長尺方向に一定間隔ごと且つ所定幅の部位とを、該ガラス織物の平均厚さより3〜20%厚く構成したものであって、前記両側端部から所定距離の部位の経糸はそれ以外の幅方向中央部の経糸と同じ番手のものであり、且つ幅方向中央部の経糸の断面形状は両側端部から所定距離の部位の経糸の断面形状に比べより偏平な楕円状をしたガラス繊維よりなるものであることを特徴とする積層板用ガラス織物。
IPC (3):
D03D 15/12
, B32B 17/04
, D03D 13/00
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